試合結果
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会【2回戦】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県代表) vs. ジュビロ磐田(J1)
2024年06月13日
6/12(水)天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会2回戦「テゲバジャーロ宮崎(宮崎県代表) vs. ジュビロ磐田(J1)」
テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、おはようございます。いつも応援をいただきありがとうございます!
昨夜19時からの天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会2回戦「テゲバジャーロ宮崎(宮崎県代表) vs. ジュビロ磐田(J1)」は、劇的な逆転で2-1、テゲバジャーロ宮崎の勝利となりました。ベスト32に進出することができました。
ヤマハスタジアム(静岡県)にお越しいただいた皆様をはじめ、応援いただいた皆様、ありがとうございました!
天皇杯、次戦は7月10日(水)にガンバ大阪(J1)と宮崎県代表としてベスト16を賭けて戦います。
リーグ戦は、今週末6月16日(日)にアウェイ・プライフーズスタジアム(青森県)で、明治安田J3リーグ 第17節 ヴァンラーレ八戸戦です。
翌週6/22(土)はいちごにて、明治安田J3リーグ 第18節 カマタマーレ讃岐戦となります!
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎(宮崎県代表)vs. ジュビロ磐田(J1)」
前半 0-0後半 2-1
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2-1
【得点者】
77分 20阿野真拓
90+4分 44井上怜
【メンバー】
GK 55 青木心
DF 33 黒木謙吾
DF 4 大武峻
DF 15 辻岡佑真
MF 36 吉永昇偉
MF 5 坂井駿也
MF 8 力安祥伍
MF 7 魚里直哉
FW 38 楠大樹
FW 19 高瀬生聖
FW 18 吉澤柊
サブ
GK 21 清水羅偉
DF 2 青山生
DF 47 林賢吾
MF 20 阿野真拓
MF 22 田中純平
MF 44 井上怜
FW 41 上野瑶介
【交代】
HT 36吉永→2青山
62分 38楠→20阿野
71分 7魚里→44井上
89分 19高瀬→47林
>>試合詳細
大熊監督インタビュー
◆試合を振り返って。まず大変遠くまで来てくださったサポーターの皆様の前で勝てたことを非常に嬉しく思っています。本当に力をいただきました。押し込まれる展開ではありましたが、よく粘りながら最後まで戦ってくれた選手たちにも感謝したいと思います。磐田さんの要所要所のクオリティーの高さは本当に勉強になったと思います。そういったところを持ち帰り、またリーグ戦に備えていきたいと思っています。
◆前半はトップにボールが収まらない状況が続いたと思いますが、ハーフタイムにはどのような指示を??
もう少し縦のポジション、斜めからボールを差し込むというところを話しました。
◆後半、力安選手と坂井選手のポジションをチェンジした狙いは?
坂井選手の方がよりアグレッシブに前に出ていたので彼が少し前めになりましたが、特には無いです。
◆後半に交代した選手が得点しました。
当初から予定していた二人でした。よくやってくれたと思います。
◆リーグ戦に戻って今週末の八戸戦、またロングアウェイになります。意気込みはいかがでしょうか?
まだ2、3日ありますので、しっかりと見直して準備をします。非常に大事な戦いとなります。今日出た課題もありますので、そういったところも含めながら準備をしていきたいと思います。
◆後半は宮崎の動きの良さが印象的でしたが、その辺は監督が交代も含めて想定していたことなのか、あるいは試合の中で選手たちが慣れていき対応できたことにより最終的に上回るかたちになったのか?
ある程度予定したプランではあります。でも、今おっしゃっていただいたように、試合中に強度だったりテンポだったりに慣れることができたのかなと思います。
◆大武選手の統率については?
やはり一番落ち着いていましたので、彼の落ち着きが若い選手に良い影響を及ぼしてくれたと思っています。
大武選手インタビュー
◆試合を振り返って。前半は相手の強度に慣れるのに時間がかかってちょっとバタつきましたが、前半20~25分ぐらいからはしっかりチームとしても落ち着いてプレーできていたと思います。後半に先制はされましたが、慌てることなく、しっかり自分たちのやるべきことをやった結果が、同点、逆転ということにつながったと思います。。
◆古巣との対決で意識したことや気を付けていたことは?
空回りしないか本当に心配なぐらいこの試合を楽しみにしていました。ですが、しっかり落ち着いて僕自身は試合に入れたと思いますし、最後のゴール前のところで体を張って粘ることができた結果が、こうやって逆転という結果につながったと思うので、良かったです。
◆今週末のアウェイ戦と天皇杯3回戦に向けての意気込みは?
天皇杯とリーグはまた別物なので、そこは本当に別として考えて、これを勝ってもリーグ戦で負けたら意味がないので、そこに向けてタイトなスケジュールにはなると思いますけどしっかりリカバリーして良い準備ができればいいかなと思います。
◆サポーターの皆様へメッセージを。
天皇杯だからリーグだからというのは関係なく普段から熱いサポートをいただき感謝しています。僕らもしっかりそれに応えるように頑張りたいと思います。
阿野選手インタビュー
◆試合を振り返って。チームとしては、前半を引き分けで折り返せたのは大きいと思いますね。個人としては、みんなが引き分けで後半に試合を運んでくれた中で、途中から入る身として、チームに勢いをつけていきたいと思っていました。後半に僕が入るタイミングで点を取られてしまい、逆にさらにもっとやってやろうって気持ちが出ました。うまく言葉がまとまらないですけど、勝てて良かったですね。
◆得点シーンを振り返って。
怜君(井上選手)がボールを持っていて、怜君だったら必ずクロスは上がってくるなと思い、そのボールがどこに来るかを予測して準備をしていたので、その予測が当たって良かったですね。
◆得点を決めたところはどうでしたか?
勝ち越しだったら良かったのですが、まだ同点。勝ちを狙っていたので喜びを爆発させることはあまりできませんでしたが、嬉しかったです。
◆今週末のアウェイ戦と天皇杯3回戦に向けての意気込みは?
上のカテゴリーのチームを倒したということで、このまま勢いを落とさずにどんどん勝利を重ねていけたらいいなと思います。
◆サポーターの皆様へメッセージを。
これからも勝利をお届けしますので、応援をよろしくお願いします。
井上選手インタビュー
◆試合を振り返って。前半は割と押されている展開が多く、後半はアップしていたので試合を見ることができていないのですが、自分が途中から入ったら流れを変えることができるなって自分で思っていましたし、結果を残して熊さん(大熊監督)に信頼してピッチに繰り出してもらったので、そこでまた結果で応えたいなっていう風に思っていたので、とりあえず良かったです。
◆得点シーンを振り返って。
1点目は柊君(吉澤選手)が入ってきてくれて、こぼれ球をまひ(阿野選手)が冷静に流し込んですごく良かったと思います。2点目は祥伍君(力安選手)がPKを取って、自分のスルーパスからだったので蹴らせてくれるだろうなと思って、自分が蹴って決められて良かったです。
◆PKを蹴る前はどういうことを考えていましたか?
今日はヒーローになれるな、みたいな感じで蹴りました。
◆今週末のアウェイ戦と天皇杯3回戦に向けての意気込みは?
まず、次の天皇杯っていうのは置いておいて、リーグ戦も大事ですし、しっかり八戸戦に向けて、3日間準備する時間があるので、チーム全員で準備して勝てればいいなと思います。
◆サポーターの皆様メッセージを。
今日も遠くまで熱い声援をいただきありがとうございました。すごく力になったし、選手たちに届いています。今日一緒にサポーターの皆さんと一緒に戦って一緒に勝てたということはすごくポジティブだと思うので、次の八戸も遠いですけど、選手全員頑張るので、一緒に戦ってください。
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼試合開始
▼先制されるも、77分井上選手がカットインから上げたクロスがポストに直撃。こぼれ球に素早く反応した阿野選手が押し込み同点。
▼試合終了間際、PKのチャンス。キッカーの井上選手が決め逆転。
▼試合終了
▼勝利のラインダンス