試合結果
2024年10月28日
【10/27(日) 明治安田宮崎支社サンクスマッチ&宮崎市、都城市ホームタウンデー 明治安田J3リーグ 第34節】
テゲバジャーロファミリーの皆様、いつも応援をいただきありがとうございます。
現在好調のFC大阪をホームに迎えたテゲバジャーロ宮崎。
後半52分、吉澤選手のアシストからJリーグ初ゴールを決めた高瀬選手。この1点を最後まで全員で守り抜き1-0で勝利となりました。
直近10試合を7勝3分と、クラブの無敗記録をさらに更新しアウェイに向かいます。
スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。
次週11/2(土)はアウェイ・サンプロ アルウィン(長野県)で松本山雅FC戦。
翌週11/10(日)はアウェイ・愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県)にてアスルクラロ沼津戦となります!
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs FC大阪」
前半 0-0後半 1-0
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1-0
【得点者】
52分 19 高瀬生聖
【メンバー】
GK 55 青木心
DF 24 松本雄真
DF 33 黒木謙吾
DF 34 遠藤光
DF 15 辻岡佑真
MF 20 阿野真拓
MF 8 力安祥伍
MF 19 高瀬生聖
MF 50 安田虎士朗
MF 44 井上怜
FW 18 吉澤柊
サブ
GK 57 植田峻佑
DF 2 青山生
DF 47 林賢吾
MF 14 五月田星矢
MF 42 永長鷹虎
MF 5 坂井駿也
FW 27 渡邊星来
【交代】
71分 19高瀬→42永長
75分 18吉澤→27渡邊
83分 20阿野→5坂井
83分 44井上→14五月田
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
大熊監督インタビュー
◆試合を振り返って。最後まで熱い応援をしてくださったサポーターの皆様に感謝をしたいと思います。そして、勝利が出来て大変うれしく思っています。ゲームに関しましては、我々が主導権を握って、非常に内容のある勝利だったと思っています。これを続けていくということが大事ですので、また次のアウエイに向けてしっかり準備したいなというふうに思います。
◆ツートップが出場出来ない中で今日のゲームはいかがでしたか?
ゲーム前に話をしたのは、トップの特徴を理解してプレーするということは非常に大事ということです。いつもは屈強な二人が前にいるパターン。今日は違う。高瀬選手の良さを引き出そうと思ったら、当然ながらパスワークが大事ですし、彼のポジション取りもいいので、そういったところを使いながら相手のプレッシャーをかいくぐりたいと考えました。ロングボール一辺倒になると、どうしても向こうのサッカーになってしまうので、しっかりとはがしていく。選手たちは非常に理解して表現できたものと思っています。
◆吉澤選手、高瀬選手を使うにあたっては?
普段から本当にしっかりとトレーニングをしてくれています。決して迷いがあって使っているわけではありませんので、吉澤選手、高瀬選手を迷いなく使って、しっかりと結果も出してくれたということで、非常に嬉しく思っています。
◆チームの総合力が高まっていると感じますが?
そうですね。これも春先からのみんなの努力の結果だと思っています。何か特別なことをやってきているわけではないですし、春先から言ってきていること、やってきていることの継続性が実を結んでいるということを非常に嬉しく思っています。
◆非常にボールを持つ時間が長かったと。
そうですね。やはり相手の攻撃が速いですので、後半、残り、ピッチ内の選手にはもっとボールを持とうという話をもう一度投げかけました。やはりボールを失ってしまうと守備をしなきゃいけない時間帯が増えますので、そうするとやはり相手は出力がすごく高いですから、持ち込ませないように我々がボールを持つということがすごく大事なキーでした。それを表現できたのは非常に良かったなと思っています。
◆もう1点欲しかった?
そうですね。そこはやはり継続ですね。もうずっと言っていますけれども、シュートを決めるというところは個人の技量にかかっていますので、その辺はやはりもうちょっとクオリティ上げたいな、というのが正直なところです。
◆守備陣のタフさがワンランクアップしたように思いました。
リードしていて、放り込まれて、何試合か勝ちを逃してしまったのもありましたし、そういった経験が今活かされているというのは当然あると思います。やはりゲームを経験することで、本当に非常に若い選手ですね、今日は21歳以下は6人登録していますし、そういった選手たちが経験を積みながら成長できているなということを今日は実感できたゲームだったと思います。
◆チーム力が次のステージに向けてアップしている。
そうですね。当然ながら、今10戦負けていないというところに関しては、チームとしては成長しているんだというところが結果として現れているかもしれません。ではもう1個何かしようと思った時に、特別なものはないと思っています。今やってきているものをどれだけ継続できるかというところだけだと思っていますので、そういったところを改めてみんなと共有して、日頃のトレーニング、そこにフィードバックできたらなと思っています。
高瀬選手インタビュー
◆ホームでの勝利でしたけれども、振り返ってみていかがでしょうか?チームとしては、前半から自分たちの試合運びができたというふうに思います。なかなかゴールが取れない中での後半立ち上がりを決めて、そこから相手のペースになって、そこを耐えきれたことが自分たちの今回の勝利につながったかなと思います。
◆いつもとメンバーが違う中で、攻撃の組み立ても変わったと思いますが、どういう狙いを持って?
普段のツートップと僕たちは特徴が違うので、そこをみんなに理解してもらいながら、自分たちの特徴が活きる、プラス相手の嫌なことをする、と考え、そこをうまくつけたかなと思います。
◆高瀬選手がトップ下で動きながらというふうな感じですね。
柊くん(吉澤選手)とは練習で普段からいろいろ話しながらやっているので、その連携が出た得点でした。
◆初ゴールになりました。
そうですね。振り返ってみると、取れて嬉しかったのと同時に、自分の得点でチームが勝てたので、そこが一番嬉しかったのかなと思います。
◆決まった瞬間は?
自分的には、一瞬時が止まったというか、何が起きたかわからなくて、そこから歓声が聞こえてきたので、ああ入った、と思いました。
◆チームとしての何か成長を示すような勝利だったと思うんですけれども。
そうですね、この負けなしの中でも、最後追いつかれて引き分けという試合があった中での、最後まで守りきれてイチゼロで勝てたというのは、チームとしても成長していると思います。
◆次に向けての準備は?
自分たちは、まだまだ下位の順位です。チャレンジ精神を持って慢心しないように日頃からいい準備をしていけば、このような結果が出ると思います。
◆北九州戦以来の先発でしたけれども、どうでしたか?
チームが好調の中での試合だったので、試合前の緊張は前よりもあったかなと思います。
◆ゴールシーン、落ち着いていたと思いますけれども、ポジショニングもすごい良かったですよね。
そうですね。あそこまで来た、最後は押し込むだけだったんですけれども、結構自分はああいうところで外すことが多かったので、そこは落ち着いてしっかり決めることができて良かったです。
◆高瀬選手がドリブルで持ち込んで、もうあと1、2点ぐらい取れたシーンもありました。
そういうところをもっと決めきる力じゃないですけど、これから自分が試合に出てようと思ったら、あそこで得点を取るっていうのが求められていくと思うので、そこは日頃の練習から取り組んでいきたいなと思います。
◆久しぶりの出場で得点を決めて自信になったんじゃないですか。
そうですね。とても嬉しかったです。
◆残り4試合ですけれども、どのように戦っていきましょうか。
まだ降格の可能性はあるので、1試合1試合、自分たちのできることを100パーセントやるだけだと思うので、そこに全力で取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。
吉澤選手インタビュー
◆久しぶりのスタメン出場でしたけれども。いつもと外から見ているのと変わらず、声援がたくさんあって力になりました。結果はすごい欲しかったという気持ちはあります。
◆そういう中での勝利になりましたけれども、試合を振り返ってみていかがでしょうか。
武くん(武選手)、はっしー(橋本選手)が出場できなかったのでいつもと違う戦い方になりましたけど、今日の相手とはそれがハマったのかなと思います。
◆戦い方の違いというのは?
サイドチェンジのところ、相手が4バックだったので、つじ(辻岡選手)からまひ(阿野選手)の変えるところとかがうまくいっていて、相手がプレスがはまらずに自分たちがクロスで試合を作れるとか、そういうところでしょうか。僕は、ポストプレーというよりかはどっちかというと抜けるみたいなイメージでやっていたので、スペースを取りに行ってセカンドボールを回収する、相手のやり方に近いような。今日は生聖(高瀬選手)とボランチがセカンドボールを回収できていたんで、それで自分たちの流れができたと思います。
◆得点シーンにアシストが付きましたが、あのプレーについては?
あのシーンは、ピンポイントのクロスを怜くん(井上選手)から出て、自分がポケットのところを狙って入って、センターバックがあまり食いついてこないというのはスカウティングで分かっていたので、それでキーパーと1対1になるかなと思っていたらキーパーが出てこなかったので、中に生聖が見えたので、可能性が高い方は生聖だったので自分で打つというよりアシストで。素直に嬉しかったです。
◆次に向けてどういうふうに準備をしていく?
誰が出るか分からないですけど、チャンスが来たらまた結果を出せるように、日頃の練習から100%でやっていくだけかなと思っています。
◆前線で存在感を示せたと思うんですけれども。
戦うところは向こうもやってくると思っていたので、そこの部分は結構自分も勝てた部分もあるんじゃないかなと思っています。
◆チーム全体としては順位が上のチームに勝ったということで、チーム全体としても自信も上がったんじゃないかと思いますが。
連勝というか負けなしが続いているので、そもそも自信があったし臆することなくできたんじゃないかなと。
◆途中で交代しましたけれども、最後はいかがでしたか?ヒヤヒヤした?
やってきたことを出していて、抑えてくれました。集中した守備が続けられているので、いいところだと思います。
◆次、アウェーで強豪の松本と戦います。
いつも通りの自分たちのサッカーができたら通用すると思うので、自分たちの強み、良いところをしっかり出していけばいいんじゃないかと思います。
◆この10戦、負けなしでしっかりと形にできていますよね。あえて課題を挙げるとしたら。
得点。今日で言えば、もう1点欲しかったですね。最後の方を決めきれれば試合が決まるシーンとかあったんで、カウンターで決め切れるというところがあれば、もっと良くなるんじゃないかなと思っています。
試合前に明治安田Jリーグウォーキングが開催されました。
FOREVER 9 工藤壮人選手特設ブース
日本サッカー界への貢献はもちろんのこと、多くのチーム・選手・サポーターに愛された工藤選手、そして何より、自身のご家族のことが大好きで、家族思いだった工藤選手を私たちは忘れないー特設ブースにて工藤選手が着用されていたユニフォームや写真、奥様からのメッセージなど展示いたしました。
試合イベント
▼場外ではいっちゃがステージを開催!▼元テゲバジャーロ宮崎DFの西岡大志さん来場。
▼先日、なでしこリーグ1部優勝を決められたヴィアマテラス宮崎より、キャプテン・嘉数選手と副キャプテン・島田選手が来場。
▼挨拶:宮崎市副市長 永山英也 様
▼挨拶:都城市教育長 児玉晴男 様、ぼんちくん
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼キックインセレモニー:宮崎県副知事 日隈俊郎 様、宮崎市副市長 永山英也 様、明治安田宮崎支社代表支部マネジャー委員長 中村奈津美 様、都城市教育長 児玉晴男 様
▼試合開始
▼後半7分、井上選手・吉澤選手と繋ぎ、最後は高瀬選手が左足でゴール右下に決める。自身Jリーグ初ゴールとなりました。
▼試合終了
▼勝利のラインダンス
▼MAN OF THE MATCHセレモニー:高瀬選手、辻岡選手を表彰。いちご株式会社取締役執行役副社長兼COO 石原実様(当社代表取締役会長)。
スタジアムグルメ
出店をいただきました皆様、まことにありがとうございました!〇空の駅 竜馬様
〇珈琲専科 批呂様
〇八番様
〇松浦牧場&Green Coffee様
〇Bamboo Flower様
〇ヒムカダイニング様
〇アグリ産業 匠秦様
〇京都・本くず氷(株式会社アイフィンク)様
〇サムアンドアラン様
〇COZY farm様
〇風味堂菓子舗様
〇ひなたいちご園様
〇9様
〇サニーサイドスクワット様