試合結果
2024年09月23日
【9/22(日)明治安田J3リーグ 第29節】
テゲバジャーロファミリーの皆様、いつも応援をいただきありがとうございます。
4連勝の勢いでロートフィールド奈良に乗り込んだテゲバジャーロ宮崎。負けられない奈良クラブ戦は大変厳しい戦いとなりましたが、後半51分に遠藤選手のJ初得点で2-2に追い付き、引き分けとなりました。
スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。
次週9/29(日)はホーム・いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)でガイナーレ鳥取戦。
翌週10/6(日)はアウェイ・金沢ゴーゴーカレースタジアム(石川県)にてツエーゲン金沢戦となります!
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs 奈良クラブ」
前半 1-2後半 1-0
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2-2
【得点者】
24分 15辻岡
90分+6 34遠藤
【メンバー】
GK 55 青木 心
DF 33 黒木 謙吾
DF 35 江川 慶城
DF 15 辻岡 佑真
MF 24 松本 雄真
MF 50 安田 虎士朗
MF 8 力安 祥伍
MF 44 井上 怜
FW 20 阿野 真拓
FW 11 橋本 啓吾
FW 58 武 颯
サブ
GK 57 植田 峻佑
DF 2 青山 生
MF 5 坂井 駿也
MF 14 五月田 星矢
MF 34 遠藤 光
MF 42 永長 鷹虎
FW 18 吉澤 柊
【交代】
77分 35江川→14五月田
77分 20阿野→42永長
82分 8力安→18吉澤
88分 58武→34遠藤
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
大熊監督インタビュー
◆試合を振り返って奈良まで応援に来てくださったサポーターの皆様、DAZNやネットなどで奈良まで力を送ってくださったサポーターの皆様のおかげで、最後引き分けで終えることが出来ました。ありがとうございました。
直接対決で非常に大事なゲームでしたので、落とすわけにはいかないゲームでした。勝てれば良かったのですが。全体で見ると入りが重く、終始なかなか動きが出なかったなというのが正直なところです。その中でも我々のやろうとしていることが多少なりとも表現できている。後半の最後の最後まで、我々は主導権を握りながら、カウンターで危ない場面もありましたが、意図したものを最後まで出そうとしていた、出せていたので、こういうところを継続しながら、次のホームでは勝ちたいと思います。
◆これまでの試合に比べ前半入りが特に重かったと思いますが、後半はチャンスをたくさん作られた。ハーフタイムにどのような指示をなさいましたか?
そうですね。攻撃面で言えば、もう少し高いところでプレッシャーもかけたいですし、サイドの攻撃をもっと充実させたい、もう少し厚みがあるようにオーバーラップも必要。そういったところを指示しましたし、やっぱりメンタル面のところですね、このゲームの重要性をもう一度確認しました。そういったところで、選手たちは後半アグレッシブにプレーしてくれたと思っています。
◆最近連勝が重なっていただけに、負けそうだっていう時には、ちょっと肝を冷やすような部分もあったと思うんです。それを引き分けで終えられたっていうことは、この先にかなり生きるのではないでしょうか?
そうですね、この流れから最後追い付いて引き分けられたことは、チーム力が上がってきているなと感じています。ただ、まだまだ甘いところがありますので、これをもう一回引き締めて、我々が先に主導権を握って勝ち切るようなゲームを次のホームではファミリーの皆様にお見せできるように頑張りたいと思います。
遠藤選手インタビュー
◆試合を振り返ってまずは勝ち点1を持って帰れたということは良かったとは思うのですが、目指していたのは勝ち点3だったので、悔しい気持ちの方が大きいと思います。
◆途中出場というところで、入る前に準備していたことなどはありますでしょうか?
チームも負けていたところで前の方でプレーするとなって、とにかく点が欲しかったので、どうにか1点を取れるように仕事ができればなという気持ちでいました。
◆得点のところはいかがでしたか?
あの時間帯は自分たちは押し込んでいて、コーナーキックになって、本当にラストチャンスかなと、これを決めないと終わっちゃうなという感じでした。もうどうにか点が入ってくれという思いで中に入って。その思いがゴールにつながったと思います。1発でゾーンっていうのもあるんですけど、ああやってボールが自分の頭を越えた後に折り返しっていうのは狙っている形だったので、吉澤選手がいい形で折り返してくれて、決められて本当に良かったと思います。
◆これがJリーグ初得点でした。
嬉しい気持ちも少なからずありましたけど、本当に逆転したいという気持ちが強かったので、そっちが大きかったかなと思います。
◆4連勝というチームが負けていないところは何か意識しているところとかありましたか?
勝点3を取るっていうところは自分も全員持っている、本当にこの気持ちの部分、勝ち点3を絶対取りたい、勝ちたいっていう気持ちをより強く持ってこの試合に臨んでいたと思うので、そういったみんなの思いというのがああいう同点のゴールに繋がったかなと思います。
◆次節はホームで鳥取が相手です。意気込みや、ファンサポーターの皆さんへメッセージをお願いします。
ホームに帰れるので、何としても勝ち点3を取って、ファンサポーターの皆様に喜んでもらえるように頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いします。いつもありがとうございます。
辻岡選手インタビュー
◆試合を振り返って前半、押し込めない時間帯が多くて、相手の選手にビビってラインを下げてしまい間延びして相手にいい時間帯を作られてしまった。ディフェンスラインの一員として、しっかりラインを上げてコンパクトにすることが大事だなということを改めて思いました。後半、ビハインドの中で追いつけたところは本当に良かった。この勝ち点1を無駄にしないようにやっていきたいと思います。
◆失点シーンのところ、こうすれば良かったみたいなところがあれば。
個人的には、1失点目はやっぱりもっと遠くにクリアしなきゃいけなかったのと、2失点目は自分が慌てて出ちゃって、あそこは前半の最後というのもあったので、みんなでしっかり終わらせ方を徹底しなきゃいけなかったと思いました。慌てて出てしまったのですが、やはりキーパーと協力してコースを限定できれば失点がなかったと思うので、そこはまた反省として持ち帰って、課題に向けて練習したいなと思います。
◆本日、J初ゴールというところで、その辺りはいかがですか?
目に見える数字で結果が欲しかったので、取れたことは嬉しいですが、ちょっと遅すぎたなというのもあります。嬉しかったですけれども、次という切り替えをしました。ディフェンスでも得点の取れる選手になりたいと思っているので、目に見える数字というところにこだわり、とにかく毎日欠かさずにしっかりと練習をしていきたいなと思います。
◆チームの連勝、今日負けなかったというのはいかがですか?
監督も言っていた通り、自分たちのやるべきことをやり続けたことが今結果として表れていると思います。それがこの4連勝につながったと思いますし、また今日も以前だと負けていたゲームだったところを追いつけたというのは本当に一人ひとりが責任を持って役割を果たしているんだなと思います。
◆次節はホームで鳥取との試合ですが、それに向けての意気込みとファンサポーターの皆さんへのメッセージをお願いします。
順位の近い相手と試合で、やはりプレッシャーではあるんですけれども、サッカーできるということを楽しみながら、またホーム3連勝中なのでホーム4連勝して、また宮崎の皆さんと喜びを分かち合えたらなと思います。
試合フォト
▼選手入場▼前半キックオフ
▼ハーフタイム
▼後半キックオフ
▼試合終了