試合結果

明治安田J3リーグ 第11節【vsSC相模原】

2024年05月01日

【4/27(土)明治安田J3リーグ 第11節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs SC相模原」は、前節でアウェイ戦初勝利を収め、今シーズン初の連勝を賭けて戦いました。
先制されて迎えた後半、この日Jリーグ通算100試合出場の吉田選手が同点ゴールを決め、1-1で引き分けとなりました。


当日は、テゲバジャーロ宮崎 スクールの子どもたちのキッズエスコートが行われました。
スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。

今週5/3(金祝)はアウェー・富山県総合運動公園陸上競技場(富山県)でカターレ富山戦、
GW最終日となる5/6(月祝)はホーム・いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)にてAC長野パルセイロ戦となります!

引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs SC相模原」

前半 0-1
後半 1-0
—————
1-1

【得点者】
67分 16吉田 朋恭

【メンバー】
GK 55 青木 心
DF 2 青山 生
DF 33 黒木 謙吾
DF 15 辻岡 佑真
DF 16 吉田 朋恭
MF 38 楠 大樹
MF 50 安田 虎士朗
MF 8 力安 祥伍
MF 20 阿野 真拓
FW 41 上野 瑶介
FW 11 橋本 啓吾

サブ
GK 21 清水 羅偉
DF 36 吉永 昇偉
DF 4 大武 峻
MF 34 遠藤 光
MF 44 井上 怜
FW 13 北村 知也
FW 18 吉澤 柊

【交代】
64分 41上野→44井上
82分 20阿野→18吉澤
92分 50安田→34遠藤
92分 16吉田→36吉永
92分 38楠→13北村

>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

試合ハイライト動画

大熊監督インタビュー

◆試合を振り返って

まず、最後まで熱い応援をしてくださったサポーターの皆様に力をいただき同点に追いつけたことは、チームとして良かったと思います。
ただ、前半の動きが少なく、この点は非常に物足りなかったです。
単純なミスが多く、中盤まではボールを運べるが、前に入り込んでいく作業ができていませんでした。

ハーフタイムには、自分たちのやりたいことができているのか、応援に来てくださっているサポーターの皆さんに応えられているのかを確認、共有し、後半は、我々が意図してやりたかったことができました。
勝てませんでしたが、引き分けに持ち込み負けなかったことが次につながると考えています。

◆井上 怜選手について
投入のタイミングは、合流したばかりでのコンディショニングや試合の流れを見てではありました。
井上選手が入ったことで、攻撃が活性化されたと感じています。

◆吉田 朋恭選手について
井上選手が決めに行ったボールのこぼれ球でありましたが、目的を明確にもって決めきれている点が良かったです。

◆チーム内の競争について
誰が出てもやるべきことが共有できています。
コンディショニングや相手チームによって、スタメンの出入りはあります。
ですから、チーム内での競争心が出てくるのは、良いことだととらえています。

◆5月の連戦に向けて
4月に勝ち点を積み上げ、少しずつ自信を持ってプレーできるようになりました。
コンディションを整えながら、その時その時で良いパフォーマンスを発揮できる選手を起用していきたいと思います。

 

吉田 朋恭選手インタビュー

◆得点シーンについて
セットプレーからのこぼれ球が自分のところにちょうど来たので、迷わず振り抜こうという気持ちで打ちました。
絶対に入るとまでは思いませんでしたが、やはり振り抜くことが大事だというのは今日改めて思いました。

◆通算2得点目だが?
サッカーをやっていれば、やはりゴールはうれしいものです。
僕は1ゴール目がプロ初出場の開幕戦で、今回は100試合出場でのゴールだったので、なんかついているなと思います。

ただ、自分のゴールが勝利につながれば一番良かったのですが、勝てなかったので、ゴールのうれしさよりもチームが勝てなかった悔しさのほうが大きいかなと思います。

◆阿野 真拓選手、井上 怜選手との連係について
阿野真拓選手とはあまり組む機会はなかったのですが、試合の中でうまく動かしながらやれたと思います。
ただ、何か違いを生み出せたかというとそうでもありませんでした。

(左サイドでコンビを組む選手が)井上怜選手に代わったあとは彼も仕掛けるので、そこのサポートなどは初めてにしては良い連係ができたかなと思います。
これからバリエーションの広い攻撃を仕掛けられるようになると思うので、楽しみにしていて欲しいです。

 

◆5月の連戦に向けて
今日のプレーもそうですが「そんなに悪くない」程度の試合になっていて、監督からも喝がありました。
連戦を勝ち抜いていくには、そこを変えるマインドを持っていかなくてはいけないと思っています。

井上 怜選手インタビュー

◆途中出場でインパクトのあるプレーを見せたが?
今週合流したばかりだったが、ファン・サポーターに自分の特長であるドリブルやゴールに直結するプレーをお見せすることが出来ればと思ってピッチに入りました。
アシストやゴールはまだできなかったので、(今後は)それができるようにやっていければと思います。

昨季の水戸でも途中交代が多かったので、それについての慣れはありますが、そこで何ができるかで次に出るか出ないかが変わってくると思うので、途中交代というのは気にせず、普通に自分のプレーをやろうと思っていました。0-1で負けている状態での投入だったので、逆転して帰ってくることが自分が入れてもらった意味かなと思います。


◆周りとの連係について
連係はまだまだ深められると思いますが、プレーや練習を見て、選手の特徴を理解したり、自分のタイミングについて事前に声をかけていたので、そういうコミュニケーションの部分は問題なかったと思います。
安田虎士朗選手は、年下ではありますがゲームを引っ張っているなと思っていたので、上手く連係を取れればパスにもつながるかと思い臨みました。

安田 虎士朗選手インタビュー

◆試合を振り返って
前半でまた失点してしまって、焦りも多少あったし、そこから後半に取り返したから良かったが、少し重たくなったかなという試合でした。
そこが今回の課題だったと思います。

◆前半は失点しないようにと意識し過ぎていたのではないか?
自分は後ろでピックアップして起点を作ろうとした中で、簡単なファウルから失点してしまいましたが、あそこはチャレンジしていかないと破れません。
そこは今後も続けて、チャンスをどんどん作っていきたいと思います。

◆後半はボールを握って逆転ゴールも取れそうだったが?
そこでやはり決め切る、勝ち切れるチームになっていかないと上には行けないので、チャンスにどれだけ人数をかけられるか、そこで決められるかが今後チームが上を目指せるかどうかの部分で練習からしっかりやっていきたいです。

◆後半途中から入った井上 怜選手との連係について
今週の練習でプレーを見て、すごく足元のある選手だなというのは分かっていました。
そこをうまく起点にして、左側中心にクロスまで持っていったり、ビッグチャンスも作れていたと思うので、今後もそこをうまく使っていきたいです。

 

試合前イベント

▼場外ではいっちゃがステージを開催

▼FREE STYLE footballer 『Yu-ma』様によるパフォーマンス

▼STUDIO.S様によるチアダンスパフォーマンス

▼大武 峻選手 Jリーグ通算200試合出場記念セレモニーを行いました。

試合フォト



▼ピッチ内アップ


▼選手入場


▼試合開始

辻岡選手 楠選手 上野選手 安田選手 青木選手 青山選手
阿野選手 辻岡選手 井上選手
▼後半22分、こぼれ球に反応した吉田選手がペナルティエリアの外から左足でゴール右下に決める

力安選手 吉田選手 黒木選手 橋本選手 青木選手 コーナー 選手交代(3枚)
▼試合終了

スタジアムグルメ・出店ブース

今節も多数の出店のご協力をいただきました。ありがとうございました。

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伊藤酒店
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