試合結果
2022年10月28日
【明治安田生命J3リーグ 第25節】
「テゲバジャーロ宮崎 vs 愛媛FC」3-3で引き分けとなりました。
平日開催となりましたが、スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。
次節は3日後・10/30(日)ホーム・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)にていわきFC戦となります。
また、翌週11/6(日)はアウェイ・岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜県)でFC岐阜戦となります!
最後までひとつひとつの試合を大切に戦ってまいります。引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs 愛媛FC」
前半 2-2
後半 1-1
—————
3-3
【得点者】
4分 6 大熊 健太
8分 13 北村 知也
59分 18 下澤 悠太
【メンバー】
GK 1 石井 健太
DF 37 奥田 裕貴
DF 26 藤武 剛
DF 3 代 健司
DF 48 新保 海鈴
MF 10 徳永 裕大
MF 7 千布 一輝
MF 18 下澤 悠太
MF 6 大熊 健太
FW 11 橋本 啓吾
FW 13 北村 知也
サブ
GK 21 清水 羅偉
DF 16 奥田 雄大
DF 5 綿引 康
MF 15 内薗 大貴
MF 20 西田 恵
FW 19 薗田 卓馬
FW 25 髙橋 一輝
【交代】
61分 7千布→15内薗
73分 13北村→19薗田
73分 18下澤→5綿引
73分 26藤武→16奥田 雄大
84分 11橋本→25髙橋
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
髙﨑監督インタビュー
◆試合を振り返ってまず、平日の昼間にも関わらず、多くのサポーターに来ていただき本当にありがとうございました。
試合は、一つは先日亡くなった工藤選手にホームで勝利を届けたかったですし、ご家族の心痛を思えば勝つことが一番だと選手スタッフ含め全員で戦いましたが、残念ながら勝ち切ることができませんでした。
終盤追いつかれたところはありましたが、前半の入りが勿体なかったかなと思います。
2点取った後から動きが停滞しましたし、自分達がやるべき足を動かすところがなかった事が勿体なかったです。
後半に入って喝を入れればあれだけ出来ますし、最後の失点も勿体なかったですが、それでもあの前半の戦いでは壮人に怒られますし、正直自分達らしくないところはあったと思います。
残りの試合、余裕があるような戦いではありませんので、もう一度皆で戦うとは何か、足を動かすとは何かという原点を追求しながら修正していきたいと思います。
◆今季初ゴールの北村選手について
ゴールは素晴らしかったと思います。
いつもは慌てる事もあり、練習で伝えた事もありました。時間はかかりましたが、彼がひたむきに一つ一つ積み重ねた成果がゴールに繋がったと思います。
あとは後半のような勝ちに結びつくような動きが彼に求める事だと思います。
◆短いスパンで試合が続く。どのように準備していくか
メンタルは、自分達には背負うものが出来ている以上、くじけず下を向くことなく後押しされながら勝利を目指して戦うだけだと思います。
身体のほうは、キツイのは重々承知なので、それでも戦える事、試合がある事が自分達にはありがたい事なので、そこで意地を見せなければ始まらないと思います。
苦しいとかキツイとか身体が動かないとか、正直そんな事言ってる暇はない、もっと苦しかった奴がいるのを知っているので、そんな言い訳をするつもりは選手誰一人もいないと思います。
なので、全力で戦って勝利を届けたいと思います。
代選手インタビュー
◆試合を振り返って皆で気持ちを乗せて戦ったのですが、3失点しているので勿体ない試合だったなぁと思います。
◆リードして追いつかれる展開となったが。
「どんなときでも前向きにプレーする」と工藤 壮人が言っていたように、追いつかれても前向きに戦う。
這いつくばってでも前を向いて戦わなければならないという姿勢は見せないといけないし、それがテゲバジャーロだと思うので、下を向くことなく戦おうとしていたと思います。
◆前半、フリーでシュートを打たせる場面も多かったが。
映像を見直さないと分かりませんが、ほころびはあったのかなと思います。マークを外してしまったり、ついていかなければいけないところで振り切られてしまったり、いろんな要素があったと思います。
そこはしっかり映像を見直して反省したいと思います。
◆北村 知也選手が今季初得点を奪ったことについて。
(北村選手は)毎試合全力で走り回っていますし、前節(直近の第30節・藤枝戦)は1対1の場面を外して悔しがっていたので、今節はそれ相応の気持ちを持って臨んでいたと思います。
それが結果につながって良かったと思う。ただ、その得点を守り切って勝利につなげてあげたかったなというのが個人としては心残りであります。
◆次も連戦で相手は首位のいわきだが。
サッカーができることが幸せだし、それができなくなった仲間のためにできる人間が必死にやることが求められています。
相手は好調で首位のチームですが、そんなことは僕たちには関係ないので、まずは目の前の相手に対してしっかり良い準備をして、僕たちらしいサッカーで勝利できるように準備していきたいです。
北村選手インタビュー
◆自身、待望の今季初得点を挙げたが。ようやく決められましたけど、確実に近づいてきていました。前節(直近の第30節・藤枝戦)、1対1の場面を決め切れず、個人的にはすごく責任を感じていたので、今日は落ち着いて決めることができて良かったです。
◆練習でもああいう形はやっていたのか?
フリーな場面が出てくると徳永選手は相手の状況を見てパスを流してくれたりするので、ボールが出ると信じて僕は走り込むだけでした。
しっかり相手ディフェンスの位置も見えていたので、個人的には落ち着いてシュートを打てたと思います。
◆今季、FWとして得点を決められていない重圧もあったと思うが。
それはもちろんありました。
ただ、そこから逃げてしまってはFWとしてやっていけないので、そこはシビアになって、チームが勝つことを第一に考えながら、自分の得点のことも考えていました。
◆工藤 壮人選手への思いも試合でこみ上げてきた?
前節から勝利を届けたいとチーム一丸となってやっていましたが、今日も勝ち切れそうな試合で勝ち切れなかったので、次はしっかりホームで勝利を届けられるようにチーム全員で準備していきたいと思います。
◆2点先取したあと、チームとしてやや停滞感があったが、後半から再びスイッチが入った要因は?
簡単に言えば「これでいいのか」ということです。
もう一度やるべきことを再確認したというか、自分たちが今までやってきた事、相手よりも走り勝つというところをもう一度思い出した感じでした。
下澤選手インタビュー
◆ゴールシーンについて徳永選手がいい所に落としてくれたので、キーパーを見たらブラインドになっていたので、入るだろうなぁと思い蹴りました。
工藤選手に捧げるゴールとして取ることが出来てよかったのかなと思います。
◆残念ながら勝つことは出来なかった。足りなかったところは
大体失点している時は、寄せがおくれていたり上手く走れていなくて隙を上手く使われているので、90分間隙が無いようにやるのがまず大前提として大事なのではないかと感じました。
◆次節への意気込み
(対戦相手のいわきFCは)勢いのあるチームだと思いますが、自分達も受け身にならずテゲバらしくどんどん前に出ていくようなサッカーが出来たらいいと思います。
簡単な試合では無いと思うので、選手スタッフサポーターをふくめてより一層団結して集結させることが大事だと思いますので、思いをもって全員で戦っていきたいと思います。
平日開催となりました!
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございます!献花台を設置しました。
試合前イベント
▼おもてなし企画発起人・スタジアムグルメ担当の藤原さんが企画をPR
ハーフタイム抽選会
豪華賞品が当たる恒例のハーフタイム抽選会!今回のプレゼンターは岡田選手でした。
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼試合開始早々、前線からの守備から大熊選手がボールを奪う!そのまま持ち上がり得意な左足を振り切り先制点を奪います
▼さらに、徳永選手がドリブルで前線へ運びスルーパス!パスを受けた北村選手が冷静にシュートを決めます
▼同点とされるも、後半北村選手からの横パスを受けた徳永選手が優しくパス。最後は下澤選手が右足一閃!
▼試合終了
美味しいいっぱいスタジアムグルメ♪
平日開催となりましたが、出店協力いただきありがとうございました!〇キムラ漬物宮崎工業株式会社様
〇COZY farm様
〇空の駅眺鷲台 竜馬様
〇珈琲専科 批呂様