ファンクラブサンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第9節【vs カマタマーレ讃岐】

試合結果
ファンクラブサンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第9節【vs カマタマーレ讃岐】

2022年05月16日

【明治安田生命J3リーグ第9節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs カマタマーレ讃岐」0-0で引き分けとなりました。

スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

再来週5/29（日）はアウェイ・会津総合運動公園あいづ陸上競技場（福島県）で福島ユナイテッドFC戦。
この試合は、都城市まちなか広場にてパブリックビューイングを実施いたします。

翌週6/5（日）はホーム・ユニリーバスタジアム新富（宮崎県）でAC長野パルセイロ戦となります。

一つ一つの試合を大切に積み重ねてまいります。熱い応援よろしくお願いいたします！

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs カマタマーレ讃岐」

前半　0-0
後半　0-0
—————
0-0

【メンバー】
GK 21 清水羅偉
DF 5 綿引康
DF 26 藤武剛
DF 3 代健司
DF 48 新保海鈴
MF 18 下澤悠太
MF 7 千布一輝
MF 14 江口稜馬
FW 20 西田恵
FW 19 薗田卓馬
FW 31 岡田優希

サブ
GK 1 石井健太
DF 2 青山生
DF 4 瀧澤修平
DF 6 大熊健太
FW 11 橋本啓吾
FW 13 北村知也
FW 25 髙橋一輝

【交代】
55分　20西田→25高橋
74分　14江口→6大熊
74分　18下澤→13北村
86分　19薗田→11橋本

＞＞試合詳細（Jリーグオフィシャルサイト）

試合ハイライト動画

髙﨑監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、雨が降る中スタジアムにかけつけていただいた皆様、応援して頂きありがとうございました。

試合は残念ながらゴールに迫る回数も少なく、シュート数も少なく、そこまでに行く精度が足りませんでした。
無失点で終えた事は選手達に良かったことを伝えましたが、もっとアグレッシブに相手のゴールに迫る姿を見せたいと改めて思いました。
2週間あきますので、もう一度チーム全員で合わせていきたいと思います。

◆シュート数5本。決めきれなかった要因は
スリッピーなグラウンド状況であったこと、選手の技術面が出てしまったかもしれない事など原因は1つではない。
ただ、間違いなくそこに至るズレ（ボールがずれるなど）が正直あったと思う。

◆9戦5分と引き分けが多い状況について。打開策は？
引き分けた試合のすべてが中身が違っているので一概には言えません。追いつかれた試合や今日のような0-0で推移している試合もあります。
ただ、勝つためには相手より多くゴールを取ることが事実で、その為の練習をやっていくだけだと思います。

－－－相手シュート本数は3本だったが？
お互いにミスがある中だったと正直思いますが、打たせない・打たれたとしても外であったりしたことは守備陣の頑張りだったかと思います。
最後の部分で身体を張れているのは事実です。

◆次節得点力が高い福島ユナイテッドFC戦へ向けて
自分達がやってきた事をもう一度見直し、チーム全員で突き詰めていくことを繰り返しやり続けるだけだと思います
今日の結果がすべてではなく、一つ一つの積み重ねをさらに強固にしていく必要があり勝利に結びつけるのではないかと思います。

代健司選手インタビュー

◆決めきれず0-0で引き分けとなった。試合を振り返って
本当にもったいない引き分けだったと思っています。
いつも以上にチャンスを作る回数が少なかったですし、それがシュートの本数にも表れています。

攻めたいけど攻めきれない試合だったと思います。

－－－チャンスを作る回数が少なかった要因は
ゴールに向かってのアクションやスプリントをかける選手が増えてこないとそうなってしまうのかなと思いますし、押し込んでもなかなかシュートに繋げるのが難しい中、自分たちの良さである相手の守備ラインを壊していく事が出来なかったいうのが要因かと思います。

－－－相手シュート本数は3本だったが？
できれば、1本も打たせたくないと個人的には思っています。
背の高い選手が多くいる中で、身体を張るところやセットプレーなどうまく対応はできたかなとは思っていますが、3本打たれているという事はまだまだ隙も多いと感じています。

◆9戦5分と引き分けが多い状況について。打開策は？
引き分けのなかでも得点を取ることができなかったのは、今節と第7節のFC今治戦だと思いますが、FC今治戦は特徴的な中での0-0だったと思います。
得点が取れていて引き分けな試合は、まず自分たちの弱い所・駄目なところだと思います。
今節に関しては、無失点で終われている事だけ評価して、得点が取れなかった事を反省してやっていかなければいけません。
引き分けが多いという事は、あとひとつが足りてないという事なので、練習から最後の一つの精度まで突き詰めてやるのが大事だと思う。

◆次節福島ユナイテッドFC戦へ向けて
まずは自分たちが今節できなかった相手の守備ラインを壊す動きや、後半に空中戦が多くボールが落ち着かなかった点を改善することが大事だと思います。
相手の攻撃も凄いかもしれませんが上回るコーチングや、全員がまとまって守備をすることができるよう、自分たちのサッカーを90分出来るよう構築していくのが大事だと思うので、またさらに強くなれるような準備をしたいと思います。

◆サポーターの皆様へメッセージ
今日は本当に見に来てくださった方がハラハラするようなシーンをお見せする事ができなかったと思いますし、自分たちらしい・自分たちが大事にしていることが半分も出せなかったかもしれません。
次節こそ、自分達らしいワクワク・ハラハラドキドキするようなシーンをお見せしたいと思いますので、変わらぬ応援をしていただけると嬉しいです。

千布一輝選手インタビュー

◆試合を振り返って
前半はボールを長く保持する時間が多い中で、相手のディフェンス陣を崩すことができず、またシュートチャンスもあまり作れず、攻撃を停滞させてしまいました。
後半は、相手のロングボールに対してセカンドボールを拾えなくなり、攻撃に行く手段がなかなか作れず、相手に合わせたサッカーになったのが、0-0で終わった原因かなと思っています。

◆相手シュートを3本に抑えたが。
シュートを打たせていないというのもあると思いますが、ピンチになる部分も多くあったので、そこはもっと詰めていかないといけない。

◆9戦5分と引き分けが多い状況について。打開策は？
引き分けが多く勝ち切れない試合が多くなっており、負けなかったという事にとらえられますが、綺麗なサッカーだけではなくアグレッシブに戦う部分が大事になってくると思います。
自分自身もアグレッシブにゴールを狙う事が必要になってきていると感じています。

◆次節福島ユナイテッドFC戦へ向けて
一つ一つのパスの精度や質が大事になってくると思います。
得点を取る為にもパスやシュートのアイデアが必要になるので、2週間でチーム内の共通認識を持つためにパスの質などを練習していくしかないと思う。