霧島酒造サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第4節【vs 鹿児島ユナイテッドFC】

試合結果
霧島酒造サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第4節【vs 鹿児島ユナイテッドFC】

2022年04月04日

【霧島酒造サンクスマッチ明治安田生命Ｊ３リーグ第4節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC」1-1で引き分けとなりました。

スタメン

スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週4/10（日）はアウェイ長野県（サンプロアルウィン）にて松本山雅FC戦です。
アミュプラザ宮崎のアミュ広場にてパブリックビューイングを予定しております。（詳細については後日掲載します。）宮崎からみんなで熱いエールを送りましょう！

次のホームゲームは、4/17（日）アスルクラロ沼津戦となります。
1つ1つの試合を大事に、勝ち点を積み上げてまいります。今後も応援よろしくお願いいたします！

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC」

前半　0-0
後半　1-1
—————
1-1

【得点者】
70分 31岡田優希

【メンバー】
GK 47 植田峻佑
DF 2 青山生
DF 24 神野亮太
DF 3 代健司
FW 48 新保海鈴
MF 18 下澤悠太
MF 7 千布一輝
MF 10 徳永裕大
FW20 西田恵
FW 9 工藤壮人
MF 31 岡田優希

サブ
DF37 奥田裕貴
DF4 滝澤修平
DF 5 綿引康
MF 14 江口稜馬
MF36 三村真
FW13 北村知也
FW23 佐藤颯汰

【交代】
69分　18下澤→13北村
85分　9工藤→23佐藤
85分　20西田→5綿引
85分　31岡田→36三村

＞＞試合詳細（Jリーグオフィシャルサイト）

試合ハイライト動画

髙﨑監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、過去最多2,700人のご来場をいただき、鹿児島ユナイテッドFCのサポーターの皆様を含めて九州ダービーにふさわしい熱い空間を作っていただき本当にありがとうございました。
できれば勝って宮崎の人たちに喜んでいただきたかったというのが正直な気持ちです。
ただ、選手たちは最後まで走り抜いて戦い抜きましたし、何とか点を取ろうという姿勢を見せる事が出来たのではないかと思います。
取れなかった部分は次節までの課題かと思っています。

◆鹿児島ユナイテッドFCへの印象
本当に強いチーム・力のあるチームだと感じています。

◆追加得点を取れなかった事への課題
もう一度チーム一丸となって最後を詰めて得点を取れるようにしたいと思います。

◆岡田選手スタメン起用について
練習でもよくやっていたのでスタメン起用しました。もちろん他の選手にもチャンスがある中で結果で答えてくれたのが事実ではありますが、実際知っているのかなという事で厳しめでいこうかと思います。

◆北村選手交代起用について
流れを変えたいと思いましたし、彼も練習の時から頑張っているので起用しました。

－－起用後、前線を含めて活発になっていると感じたが
地元・宮崎出身の選手ですし、魅せたいという想いは人一倍強いと思います。それにこたえてくれたのではと感じています。

岡田選手インタビュー

◆ゴールシーンを振り返って
徳永選手から良いパスが来ましたし、新保選手も信じてうまく裏へと動いてくれました。あとはスタメンで出るからには、今までの試合で足りなかった振り切ること。
最後は自分でやってやるという気持ちで打ちました。
（決めた時は）入ったという気持ちで、無心で蹴っていたので、それが一つの答えなのかと気付かされました。練習などで自分の中で突き詰めながらやっていましたが、結局最後は捨てて打ち抜く事だと気付かされました。

－－失点してからの得点となったが気持ちの切り替えは
失点に絡んでしまったのは自分でしたが、自分の仕事が何か考えた時にミスをしない事や、ゴールでもアシストでもゴールに向かって良いプレーを仕掛け続けていく事をマインドセットして入ったのでブレる事なくやろうと考えていました。

－－今回のゴールがリーグ戦では2年ぶりのゴールだったが
ゴールした時に、一番最初に間隔がよぎりました。これまでもそこまでゴールを取ってきたわけではないので自分が嬉しいのは勿論ですが、チームメイトを始めチームが喜んでくれている姿は久しぶりで懐かしく思いました。

－－両チームサポーターがつめかけた南九州ダービーという非常に大事な一戦でのゴールでもあった
開幕戦からこのスタジアムでプレイしていて、スタジアムの一体感、手作りの感じ、サポーターとの距離が近くプレイしながらでも歓声やため息が聞こえるこのスタジアムでやれるというのは、短いキャリアの中で色々なスタジアムで試合してきて、一体感がベストなスタジアムだと思っています。
だからこそ、勝利を届けたかったと思う。

（ゴールを決めた時）エネルギーや盛り上がる感じ、どうしても素振りに出る部分はピッチにいても感じていました。
サポーターの皆様に、さらに成長して、もっと大量得点して熱い試合をしていくのが自分の使命だと思っているので、一緒にこれからも戦ってほしいと思っています。

◆チーム全体の攻撃について。
4試合を通じて、チャンスの数はリーグでも高いほうだと思うので、それは良いことで継続しなければいけませんが、いかに決め切るかは今までと同じだったので課題として残っていると思っています。

◆初スタメンの気持ちは。
やはり途中から入るのとはまた意味が違いますし、最初から出て自分の力でチームに貢献したいという気持ちだけでした。

◆宮崎県の印象は？
まだ1ヶ月しか住んでいませんが、本当にいいところだと感じていて、自然のパワーが全然違うと思っています。25年関東で生活していましたが、健康で元気な気がしています。食べ物がおいしいですし、オフを使って青島神社や鵜戸神宮など観光スポットを巡ったりしています。

植田選手インタビュー

◆試合を振り返って
勝ちたかったです。悔しいのがまず一番。お互いにチャンスがある中で、どちらが決め切るかというくらいオープンな試合だったと思いますが、その中で勝ち切る力がまだ自分たちには足りなかったというのが率直な感想です。
開幕してからここまでチャンスは作れているが、「惜しい」で終わっていたり、最後の精度だったり、その前のちょっとしたパスのズレだったりはまだ1つ足りないと感じています。

◆守備陣について。
もちろん、後ろの選手なので、失点が続いているのはどうにかしなければいけないと反省しなければいけないところではあるかと思いますが、今季はより攻撃的なサッカーを目指しているので、その中である程度の失点はあると思うが、やはり自分たちで抑えていれば勝っていると思いますし、ここまでの試合も勝ちに持っていける試合もあったので、突き詰めながらやっていきたい。

◆控えGKがいない中でのモチベーションは
元々スタメンで使っていただいているので、あまり意識はしておらず、いつもと変わらずやっていました。しいて言えば、アップ前の挨拶が一人で寂しかったぐらいです（笑）
いない中でアグレッシブに前に出て行くのは、一発退場やすれ違いざまのプレイなどもありますが、髙﨑監督のサッカーではGKの守備範囲や裏のカバーリングが重要なキーファクターになっているので、そういうところは臆せずにプレーするべきだと思っています。