試合結果

明治安田生命J3リーグ 第28節【vs カターレ富山】

2021年11月22日

【明治安田生命J3リーグ 第28節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山」1-2で敗戦となりました。

スタメン

アウェイ富山までお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週11/28(日)は今季最終戦!ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)にてロアッソ熊本戦となります!
全力で戦いますので応援よろしくお願いいたします。

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山」


前半 0-1
後半 2-0
—————
1-2

【得点者】
45分 17前田椋介

【メンバー】
GK 32石井健太
DF 22綿引康
DF 28大畑隆也
DF 33代健司
DF 37奥田裕貴
MF 7千布一輝
MF 17前田椋介
MF 23徳永裕大
MF 18渡邊龍
FW 11藤岡浩介
FW 25梅田魁人

サブ
GK 1伊東倖希
DF 3井原伸太郎
MF 21大熊健太
MF 8小野寺達也
FW 10水永翔馬
FW 20橋本啓吾
FW 36三村真

【交代】
74分 18渡邊龍→21大熊健太
79分 25梅田魁人→20橋本啓吾
86分 11藤岡浩介→3井原伸太郎

>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

試合ハイライト動画


内藤監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、宮崎から足を運んでくれたサポーター、また配信などで応援してくれたサポーターの皆様に結果を残すことが出来ず非常に申し訳なく思っています。
その中で選手たちは最後まであきらめず最後まで得点を取りに行ってくれたので、その点に関しては満足しています。

----敗戦の一番の敗因は
前半と後半の違い。1-0で勝ってはいるが、0-0のつもりでそこから戦っていくというところで、相手のパワーのほうが上回っていたのかなと感じました。

◆逆転での2失点、攻撃でもシュート数が2桁以下。攻め守りどちらが敗因か
あと2試合ということで、勝ちに行くという部分を凄く言い過ぎた部分があると思います。
その中で、攻めに関しては前半シュートを打てる場面がもっとたくさんあったのにも関わらず切れてしまうという事が多々ありましたし、攻めている中でのリスク管理の部分。
課題である後半の入りの部分では、上手く入れたとは思いますが、相手に押し込まれ苦しい時間が続いた上での失点になりました。
攻撃守備両方ともここで切れてしまうのではなく、最後の試合に向けて見直していきたいと思います。

◆もし優勝しても昇格が無い。優勝するのと2位3位では周囲の受け止め方も違ってくるが意味をどうとらえているか
チームの当初の目標は7位以内で今季やってきました。
その中で、選手たちが一つ一つ積み上げて掴んできたのが今の位置です。

私自身、5試合前ぐらいから昇格することは出来ないけど、何か形を残そうという話を選手にしていました。
選手達は昇格が無い事が分かっていても目の前の試合絶対勝ちたい気持ちでプレーしています。
最初は、目の前の試合を大切に勝って積み重ねていけば結果が出てくるという話をして、今までは、他チームから見たら昇格のプレッシャーがない中でのびのびとプレーして良いサッカーをしているよねと言われていましたが、最後の結果をとなった時に「プレッシャーかけるよ。優勝しようよ」と言いました。
私自身、鹿島アントラーズに所属していた時は常に勝たなければいけないプレッシャーの中でサッカーを楽しんでいました。
そのような形でサッカーを楽しめたら一つ上のレベルに上がれるよねというところで、最後は「狙って勝ちに行こうよ。引き分けは駄目。1位にならないと」と発信して、他力かもしれませんが、最後の試合で勝ち点3を取って優勝を狙いに行くという強い気持ちを持ってやりたいと思います。

今回の負けで下を向いているようではそこまでの選手。次に切り替えて最後の90分間で観に来てくれているサポーター・テレビの前の視聴者の方にどれだけ訴えかける事ができるかが私たちの役目だと思います。来週1週間、残り時間を大切に、気持ちの面で相手にチャレンジしていくという気持ちで準備したいと思います。

今回の敗戦の責任は全部私にありますし、選手は気にせず切り替えて最後の1試合を勝つために、サポーターの皆様の前でプレーしてほしいと思います。

◆次戦の今季最終戦・ホームで首位ロアッソ熊本との対戦への意気込み
今季最後、このメンバーでやるのも最後の試合になります。
勝ちにこだわって、今回は負けてしまいましたが下を向く事なく、声をかけ合いながら最後まで90分間真摯にみんなで戦えるように準備していきます。

前田選手インタビュー

◆今回、記録上のシュートが3本止まりだったが。
プレーしている側としてはそこまでシュートを打てていないという感覚はありませんでした。

前半はかなり押し込むことができていましたし、後半は確かに押し込まれた時間があったが、悲観する内容ではないと思っています。

◆得点シーンを振り返って
前半終了間際という時間帯を考えて、「シュートで終わろう」と意識して狙ったミドルシュートでした。
1年間練習してきたことが終盤になって実を結んでいるのだと思います。

◆相手も2ボランチ。戦いずらさなどあったか
相手というより、前半から自分もパスずれしたりして調子が良くなかったので、自分を見つめ直してもう1試合プレーしたいと思います。

◆今季掲げられていた目標を達成できたが
目標を達成する事は出来ましたが、今日の試合は負けてしまいました。
チームが勝つことが一番なので、最終戦はそこにこだわっていきたいと思います。

◆次戦の今季最終戦・ホームで首位ロアッソ熊本との対戦への意気込み
今季最後の戦いになるので、ホームで良い結果を残して宮崎の皆さんに笑顔を届けられるように頑張りたいと思います。

代選手インタビュー

◆試合を振り返って
前半はある程度ボールを持てて、自分たちがやりたいように動かせていたという印象です。
前半の終わりに1点が取れて良いゲーム運びができていたと思います。

後半は相手がロングボールを多くなってきて押し込まれるシーンが増えたので、そこでもっとうまく対応できたら良かったと思います。

◆守備について
ミスがどんどん増えていった事もありますし、失点は相手のミドルシュートとセットプレーからでした。
自分たちの課題としているところでもあるので、連勝していい形でここまできていましたがもう一度しっかり反省して次節まで突き詰めていきたいと思います。

◆優勝を狙おうという監督の言葉でチーム内の気合が入り過ぎたりプレッシャーを感じていたか
毎試合、目の前の試合に勝つことだけを考えてやっていますし、それによって現在の順位があると思います。
気合が入り過ぎたというのは感じていませんでした。
残り試合が少なくなるにつれ勝つのは非常に難しくなりますが、いつもどおり目の前の試合を大事にしなければいけないと思っているので気負いはしていないです。

プレッシャーを感じている選手ももしかしたらいるかもしれませんが、今は昇格出来ないし何も手にしていませんしチャレンジャーとして向かっていけるのが今年の1年だと思います。
ですが、もし現実的に昇格ができると将来的になった場合、このプレッシャーをはねのけていけるだけの力をつけていかないと思いますので、今の状況で感じていたらこの先がキツいと思います。
もしいたとしても、このプレッシャーを楽しむことにチャレンジしてほしいなと思います。

◆試合終了後のロッカールームの雰囲気について
敗戦しているので勿論明るい雰囲気ではありませんでしたが、優勝の可能性はまだ残しているので、今日の試合を反省しつつ次の試合へメンタルを切り替えないといけないところです。
落ち込んでる選手ばかりではありませんし、勿論反省はしますが次の試合へ向けてどうしたらよかったか前向きに近くの選手と話していましたし、反省して修正して次へ向けていける雰囲気ではあったかと思います。

◆次戦の今季最終戦・ホームで首位ロアッソ熊本との対戦への意気込み
今季最終戦で、九州ダービーでもあります。
多くの皆さんがチケットを購入されている、またテレビ放送もあると聞いているので、これまで自分たちが1年間やってきたことの集大成として、宮崎らしいサッカーをして、勝つところを見せなければいけないと思っているので、それだけを考えて一週間準備していきたいと思います。
純粋に見ている人が楽しい、宮崎の方々にテゲバジャーロ宮崎のサッカーは面白いと思ってもらえるようなサッカーをして勝利を届けられるように頑張りたいと思います。

フォトギャラリー




▼ピッチ内アップ




▼選手入場







▼試合開始







▼前半終了間際、梅田選手の落としに前田選手がキーパーの反応できないほどのミドルシュートを突き刺す。前節に続いてのゴラッソとなりました。


















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