試合結果
2021年03月22日
【明治安田生命J3リーグ 第2節】
「テゲバジャーロ宮崎 vs AC長野パルセイロ」1-1で引き分けとなりました。
10分に失点するも、87分に梅田魁人選手のヘディングシュートで同点に追いつき、Jリーグ参入後初となる貴重な勝ち点1を得ることができました!
雨の中、アウェイ長野までお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。
次週3/28(日)はホーム・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)にてvsカターレ富山戦です。
翌週4/4(日)はアウェイ・えがお健康スタジアム(熊本県)にてvsロアッソ熊本戦です。
ホームで皆様の前で勝利を届け勝ち点3を得られるよう全力で戦いますので応援よろしくお願いいたします。
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs AC長野パルセイロ」
前半 0-1
後半 1-0
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1-1
【得点者】
87分 25 梅田魁人
【メンバー】
GK 47 植田峻佑
DF 22 綿引康
DF 3 井原伸太郎
DF 33 代健司
DF 21 大熊健太
MF 17 前田椋介
MF 7 千布一輝
MF 23 徳永裕大
MF 11 藤岡浩介
FW 20 橋本啓吾
FW 25 梅田魁人
サブ
GK 32 石井健太
DF 13 石田皓大
DF 28 大畑隆也
MF 18 渡邊龍
FW 14 サミュエル
FW 19 儀保幸英
FW 36 三村真
【交代】
60分 11藤岡→14サミュエル
79分 23徳永→18渡邊
79分 20橋本→19儀保
88分 25梅田→36三村
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
内藤監督インタビュー
◆試合を振り返って前半、自分たちのチームとしてはいい立ち上がりで入れたと思いますが、その中で不用意な失点をしてしまい苦しい展開となってしまいました。
後半は控え選手も含めてチーム一丸となって同点に追いつくことが出来たので最低限勝ち点1を取れたという事は今後に繋がると思うので良かったと思います。
◆今試合の攻撃陣について
前回の試合と比べ良かったと思いますし、全体のボールの動かしからクロスボールが入ったり、一人ターゲットが入る事により相手がつられその間に入ったりなど、トレーニングしたところが少しは出ていたと感じます。
新しいところで一通りというかおさまる部分もあり、高さというところでは相手の脅威にはなったと思います。
その中でもっと2トップのコンビネーションだったりバリエーションを増やしていけばもっともっと楽な展開を作っていけるかと思います。
◆今試合の失点・守備について
自分たちの特徴としてキーパーも含め低い位置からビルドアップしていくが、その精度を高めていかないと今日のような失点が増えてしまいます。
良いところでありながら狙われると失点してしまうというのは勿体ないので、より一層磨いてそこから攻撃につなげられるようにしたいと思います。
◆Jリーグ初得点となったが選手たちの自信・手ごたえはどうか
最終的に決めたのは梅田選手でしたが、前半のPKで止められたことは本人も強く思っていました。
後半入る時、全員が闘志をもって試合に臨めたので、結果勝つことは出来ませんでしたが追いつけたので、この歴史的な1点をどんどん積み上げていけるようにしたいと思います。
◆次戦への意気込み
ホームでまず一勝したいと思っていますので、最低限今日の戦い且つ、もっと攻撃を磨いてホームで勝てるようにしたいと思います。
また、遠く宮崎からサポーターの方に雨の中来ていただき力強く感じました。この方達のおかげで勝ち点1を取れたので無駄にしないように次のホーム戦につなげたいと思います。
Jリーグチーム初得点! 梅田選手インタビュー
◆攻撃陣の出来前回のフォーメーション・メンバーが違う中で、長野が前から来るので、橋本(啓吾)の高さを生かしていくと話していました。
相手CBが空中戦に強かったので、橋本に食いついてきたところで連動したりと、工夫しながらやっていました。
◆PKを失敗したシーンについて
目の前に長野のサポーターがいたので、緊張はありました。
いろいろな要素が重なって失敗してしまったので、反省しています。
◆後半のゴールシーンについて
大熊(健太)選手が良いボールを上げてくれました。
前半に迷惑をかけているぶん、後半は絶対にゴールを取ろうと思っていたので、気持ちで押し込みました。
◆次戦への意気込み
長野は昨年昇格争いをしていたチームなので、その相手に勝点1を取れたのは大きな自信になりました。
来週のホームで勝点3を取れるように、つなげていきたいと思います。
ビックセーブ多数 GK植田選手インタビュー
◆失点シーンを振り返って意図しない取られ方をして、僕のポジショニングも悪い状態でした。
相手が頭の上を狙ってくると思いましたが、僕の動きをしっかり見て判断を変えたのではないかと思い一枚上手だったと思います。
◆前後半にビッグセーブもあったが
ケガがあって、キャンプからあまり練習できずにシーズンに入りました。
不安はありましたが、その中でも集中して臨めたと思います。
僕1人の力では、この結果は得られていないはずです。
最後の球際での粘りや、前からのチェイシングがあったからこそ、この結果が得られました。
◆ビルドアップの意識は高く見られたが。
そこは自分のストロングなので、後ろに落ち着きを与えて、自分たちのサッカーにつなげられればと思っています。
長野が激しくプレスを掛けてくるのは分かっていたので、その中でどれだけできるか、トライした部分もありました。
こういうプレッシャーの中でやっていかないと、成長できないと思います。
◆自身の手ごたえは?
失点してしまっているので、合格とは言えません。
難しい状況でも止められるGKになりたいです。
次の試合も出られるように、練習から頑張りたいと思います。
試合ハイライト動画
フォトギャラリー
▼前半10分に失点するも、後半42分梅田選手がペナルティエリア内からヘディングでゴールを決め同点に追いつきました。
▼雨の中現地で応援いただいたサポーターの皆様ありがとうございました!