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エスペレーラ(障がい者サッカースクール)の活動のご紹介

2019年10月18日

エスペレーラはテゲバジャーロ宮崎の障がい者サッカースクール。
知的障がい、視覚障害、脳性まひ、聴覚障害など様々な障がいを有する、またはその兄弟、友人で構成されており障がいの有無、障がいの種類に関係なく、皆でサッカーに親しみ楽しむスクールです。

2015年からスタートしたスクールは、現在12歳以下のグループと12歳以上のグループに別れ
それぞれ、月2回の活動を行っております。

エスペレーラU-12

10月12日~13日に合宿を行いました。今回の合宿のテーマは「自立の第1歩」
合宿初日のメニューは「JFLホーム運営お手伝い」
●お客様をお迎えするのはテゲバジャーロ宮崎の大切な業務
●試合を行うには選手・審判・来場者など沢山の人たちが気持ちよく試合に挑めるようにしなくてはならない
を伝えスタート。「やることリスト」を確認しながら、それぞれが出来ることを受け持つ。










途中から石井選手、水永選手が一緒に手伝ってくれました。







集中した働きにより、予定時間より大幅に早く業務終了。

お弁当を食べ、練習をし、自分で着替えて次へ向かったのは初年度より活動を支援してくださっている医療法人慶明会様。
今年度新しいウェアを慶明会様、アイトップ様にご提供いただき、日頃の感謝をお伝えできたらと企業訪問をさせていただくことに。

いつも顔は見えないけど、自分達の活動を応援してくれているのはどのような人たちなのか。
きちんと顔を見て感謝を伝えることはとても大切と、スクールスタート時より所属の川原葵君が代表でお手紙を読ませてもらい、みんなでメッセージ色紙のプレゼントお渡ししました。
「合宿を最後まで頑張ってください。これからも頑張ってね!」と慶明会土屋本部長より激励のお言葉をかけてもらい、合宿応援のお品をいただき、慶明会様、アイトップ様と一緒に写真撮影。
沢山の方々から支えられ、僕達は活動してるんだな。いつも応援ありがとうございます!




試合当日は、自分達の立てたコーナーポールで試合が行われ、自分達が空気を入れたボールを選手が蹴る。
エスコートキッズにも参加し、より身近にテゲバジャーロ宮崎の仲間であることを感じたことと思います。






エスペレーラO-13

現在15歳から22歳までの選手が在籍し、サッカーの練習のみならず、JFLの運営等のスタッフも行っております。
9月初旬には九州リーグ2部のオープン参加をし、大分県・熊本県と対戦してきました。
人数が揃わず、アレグリータ、大分大学さんにもお手伝いいただきましたが、2月には宮崎で開催を予定しております。
通常参戦できる日が早く来るといいなと思っています!












エスペレーラでは、テゲバジャーロ宮崎を通して出会った仲間と多くの経験をしてもらい、新たなことにチャレンジする自信やパワーを沢山持って、それぞれの生活へ生かせたらと思っています!

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