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3/4(月)宮崎大学医学部「宮崎ひまわりキャンプ」寄付贈呈式に出席しました

2024年03月04日

テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんばんは。

当クラブの石原実会長が、本日、宮崎大学医学部において開催された寄付贈呈式に出席しましたのでご報告いたします。
寄付は、いちごグループから宮崎大学医学部「宮崎ひまわりキャンプ」へ贈呈いたしました。
いちごグループは、いちご株式会社石原副社長兼COOを中心にこの活動に参加するとともに、運営費用を全面的にバックアップしております。
今後、テゲバジャーロ宮崎の選手たちも積極的にボランティアとしてキャンプへ参加すること等を予定しております。


「宮崎ひまわりキャンプ」とは

小児がん経験者とそのご家族を支援することを目的として2013年12月に設立された団体であり、宮崎大学医学部学生で構成された「宮崎ひまわりキャンプ実行委員会」を中心に、宮崎大学医学部小児科学分野の盛武浩教授や上村幸代助教外来医長、臨床心理士の長尾愛美先生、栁井優子先生、そしてがんの子どもを守る会・宮崎支部の方々の協力を受けながら運営されています。
小児がん経験者同士の交流と思い出作りを目的とした小児がんキャンプを定期的に開催しながら、小児がん経験者だけでなく、保護者やご兄弟を支援するためのイベントや小児がんの現状を伝えていくための勉強会などといった幅広い活動を行っています。
https://miyazaki-c-c-camp.jimdofree.com/

贈呈コメント/石原会長

テゲバジャーロ宮崎を含むいちごグループは、ひまわりキャンプの活動を全面的にご支援してまいります。
いちごの役職員はもちろん、テゲバジャーロ宮崎の選手やコーチングスタッフたち、そして、テゲバジャーロ宮崎を支えてくださっているテゲバジャーロ宮崎ファミリーもひまわりキャンプの活動を誇りに思ってくれると思います。
社会は一つ。皆が認め合い助け合う社会を実現するために、われわれがお役に立てるテーマとして、病気と闘う次代のこどもたちの成長を支援し、看病に大変なご家庭の環境や経済的負担を軽減していきたい。こうした取り組みを地域の皆様、テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様とともに、事業と絡め循環していくようにしていく所存です。

御礼コメント/医学部上村先生

いつもご寄付をいただき、本当に感謝しております。
10年近くお世話になっておりますが、いつも石原さんが直接ボランティアに参加され、患者さんや保護者も病院もみんな石原さんやいちごの皆さんを大好きです。
前回は、いちご陸上部の清山選手や中尾選手も参加され、子どもたちは大喜びでした。
テゲバジャーロ宮崎をいちごグループが経営されるので、今度は選手の皆さんとも会えるのかなと、みんなで楽しみにしています。ファミリーの皆様を大切にされていて良いなと思って見ています。
コロナ禍でキャンプを出来ない時、患者さんのリモート環境のためにデバイスなどを買っていただき、それで勉強した子どもたちが高校に合格して今年入学になります。本当にありがたいと思います。
今はテゲバは過渡期で選手や監督、コーチの皆さんもご苦労をなさっているのかもしれません。医療もそうですが、正しい道を、地道な努力で、信じて進むことは重要だと思っています。病気の子どもたちに優しいチームをみんなで応援します。頑張ってください。

 

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