J3第28節鹿児島ユナイテッドFC戦試合リリース

【試合総評】

テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんばんは。

明治安田J3リーグ第28節、アウェイ・白波スタジアムで行われた南九州ダービー、鹿児島ユナイテッドFC戦は、0-2で敗戦となりました。

白波スタジアムに駆けつけてくださったたくさんのファミリーの皆様、そしてLeminoやDAZN、SNSを通じて応援してくださった皆様、応援をいただきながら惜しくも敗れてしまいました。

試合は序盤から攻め込む展開であったものの、前半はスコアレスで折り返しました。
武選手や安田選手のシュートでゴールを狙う場面も作りましたが、相手GKの好守に阻まれました。

後半26分にミドルシュートで先制を許すと、その後も交代カードを切りながら反撃を試みましたが、終了間際に追加点を奪われ、0-2でタイムアップとなりました。

シュート数では相手12本に対して宮崎は6本だったものの、ボールを持つ時間も長く、流れとしては勝機があった試合でした。

次節は9月27日（土）、ホーム・いちご宮崎新富サッカー場に帰ります。
FC琉球戦を迎え、昇格争いへ勢いを取り戻すための大切な一戦となります。ぜひいちごにお越しいただき、選手たちを後押ししてください。

本日はまことにありがとうございました。

試合詳細（鹿児島ユナイテッドFC vs テゲバジャーロ宮崎）

鹿児島ユナイテッドFC	0	前半後半	0	テゲバジャーロ宮崎
	2		0
鹿児島ユナイテッドFC 2 - 0 テゲバジャーロ宮崎

【得点者】

なし

【先発】

GK 32 イ・チュンウォン
DF 24 松本雄真
DF 28 眞鍋旭輝
DF 33 黒木謙吾
DF 39 下川陽太
MF 8 力安祥伍
MF 20 阿野真拓
MF 47 奥村晃司
MF 50 安田虎士朗
FW 11 橋本啓吾
FW 58 武颯

【サブ】

GK 31 岡本享也
DF 35 江川慶城
DF 45 田中誠太郎
MF 6 大熊健太
MF 10 井上怜
MF 41 坂井駿也
MF 48 木原仁
FW 18 吉澤柊
FW 42 松本ケンチザンガ

【交代】

57分 MF 20 阿野真拓 → MF 41 坂井駿也
79分 FW 58 武颯 → FW 18 吉澤柊
79分 MF 8 力安祥伍 → MF 10 井上怜
89分 MF 47 奥村晃司 → FW 42 松本ケンチザンガ

試合写真

試合動画ハイライト

＞＞準備中＜＜

大熊裕司監督試合後コメント

―― まず、本日の試合を振り返って。

「両チームのサポーターの皆様が素晴らしい雰囲気を作ってくださったことに感謝しています。特に我々のサポーターの皆様が大勢駆けつけてくださった中で勝点を取れなかったことは非常に残念です。
ただ、内容に関しては表現したいことをしっかり出せたと思います。やはりこうした大きな試合では、一つのミスが命取りになると改めて痛感しました。決め切るべき場面で決め切ることが重要であり、ネガティブに捉える部分はありません。次はホームですので、良い準備をして臨みたいと思います。」

―― 昇格争いを見据えた中で、今日勝ち点を逃したことについて。

「もちろん残念ですが、まだ10試合残されています。ここからが勝負だと思っています。」

―― 失点シーンについて。

「一つのパスミスから生まれました。隙を見せれば簡単にやられてしまう、我々にはまだ力が足りないということを痛感しました。ただそれまでは、相手の強力な攻撃を封じ、こちらも攻め込める場面を作れていました。」

―― 攻撃面について。

「ボールを持ちながら揺さぶり、狙い通りの形を作ることができました。ただ最後を決め切れなかったのは残念です。冷静さやタイミングがもう少し合えば得点につながったと思いますので、フィードバックして改善していきたいです。」

―― 内容についての総括。

「我々がやりたいサッカーは表現できていたと考えています。全くネガティブな要素はありません。これを継続しながら、残り試合を戦っていきます。ただ目的はあくまで『勝つこと』。勝点を取れなかったことは悔しいです。」

―― 守備面について。

「鹿児島の屈強なツートップに対しては、センターバックがしっかり抑えることができました。セカンドボールの回収もポジティブに取り組めており、攻撃につなげる形も出せました。」

―― 最後に。

「残り10試合、昇格に向けて一つひとつ戦っていきたいと思います。いつも応援をいただきありがとうございます。」

坂井駿也選手試合後コメント

―― 後半12分からの途中出場となりました。ピッチに入るときに心がけたことは？

「監督から、相手のセンターバックに自由を与えすぎていると言われていました。そこを自分がしっかり消していこうという意識を持ちながら、攻撃でもリズムをつくり、展開を少しでも宮崎の流れに引き寄せられるようなプレーを心がけてピッチに入りました。」

―― 中盤で戦う中で、相手の強さや難しさは？

「縦に速いサッカーをしてくるチームなので、押し込まれる時間帯もありました。ただ、自分たちの方がチャンスを多くつくれていた時間もありましたし、そこで決め切れなかった部分が相手との差として出たと感じています。」

―― サイドで起点をつくる場面もありました。上位との対戦で手応えは？

「自分から起点になってゴールに近づけるようなプレーは出せましたし、見せられたと思います。手応えはありましたが、結果につながらなかったという点では、まだ力不足だと感じています。」

―― 昇格争いが続く中で、サポーターへ向けてメッセージを。

「今日の試合は負けてしまいましたが、残り10試合は一戦も落とさず全勝する気持ちでいます。そして必ず昇格を果たします。1試合ごとに熱い応援を送っていただき、一緒に戦っていただけると自分たちの力になります。これからも応援よろしくお願いします。」

松本雄真選手試合後コメント

―― 攻守において献身的なプレーが光りました。試合を終えての感想は？

「結果は残念でしたが、自分の特徴はしっかり出せたと思います。大きな課題は感じませんでしたが、前半を0で抑えられた中で、自分たちが先に先制点を取ることの難しさをあらためて実感しました。」

―― プレーしてみて、難しさや課題に感じた点は？

「個人的には普段通りのプレーができましたが、やはりゴールを奪うことの難しさは強く感じました。決定機を確実にものにしていくことが大事だと思います。」

―― この日は1000人近いサポーターが駆けつけてくれました。終盤まで声援を送り続けてくれた存在をどう感じましたか？

「まるでホームのような雰囲気を作ってくださり、本当に感謝しています。その中で勝利を届けられなかったのは非常に悔しいですが、気持ちを切り替えて、次はホームで必ず勝てるように頑張ります。」

―― 次節はホーム戦です。サポーターへメッセージをお願いします。

「昇格争いも終盤に差し掛かり、絶対に負けられない試合が続いていきます。サポーターの皆さんと力を合わせて最後まで乗り切りたいと思います。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。」

井上怜選手試合後コメント

―― 後半途中からの出場となりました。ピッチに入る際に意識したことは？

「チームに勢いを与えて、逆転できるようにという意識で入りました。」

―― 実際にプレーしてみて、相手の印象や自身の手応えは？

「鹿児島は決め切る場面でしっかり得点につなげてきました。一方で、自分たちにも多くのチャンスがあったのにゴールに結びつけられなかったことは課題だと思います。」

―― 苦しい時間帯でもサポーターの声援が響いていました。その存在をどう感じましたか？

「本当にたくさんの方が来てくださって、すごく力になりました。その分、勝利を届けられず申し訳ない気持ちです。」

―― 最後に、次節に向けてサポーターへのメッセージをお願いします。

「ここでしっかり切り替えて、もう一度地に足をつけて戦っていきます。次から勝っていけば、必ず昇格できると思うので、引き続き一緒に戦ってください。今日はありがとうございました。」

【試合総評】

試合詳細（鹿児島ユナイテッドFC vs テゲバジャーロ宮崎）

試合写真

試合動画ハイライト

大熊 裕司監督 試合後コメント

坂井 駿也選手 試合後コメント

松本 雄真選手 試合後コメント

井上 怜選手 試合後コメント

大熊裕司監督試合後コメント

坂井駿也選手試合後コメント

松本雄真選手試合後コメント

井上怜選手試合後コメント

試合結果 明治安田J3リーグ 第28節【鹿児島ユナイテッドFC vs. テゲバジャーロ宮崎】

試合結果明治安田J3リーグ第28節【鹿児島ユナイテッドFC vs. テゲバジャーロ宮崎】