試合結果

明治安田J3リーグ 第32節【vsカターレ富山】

2024年10月13日

【10/12(土)明治安田J3リーグ 第32節】

テゲバジャーロファミリーの皆様、いつも応援をいただきありがとうございます。

ホームに好調の富山を迎えたテゲバジャーロ宮崎。後半に飛び出した武選手の先制点で1対0とリードしたものの、富山にアディショナルタイムで追いつかれました。勝ち点1をゲットし、直近8試合を5勝3分と引き続き負けなしでアウェイに向かいます。


スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。

次週10/20(日)はアウェイ・Pikaraスタジアム(香川県)でカマタマーレ讃岐戦。
翌週10/27(日)はホーム・いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)にてFC大阪戦となります!

引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山」

前半 0-0
後半 1-1
—————
1-1

【得点者】
58分 58武颯

【メンバー】
GK 55 青木心
DF 33 黒木謙吾
DF 35 江川慶城
DF 15 辻岡佑真
MF 24 松本雄真
MF 50 安田虎士朗
MF 34 遠藤光
MF 44 井上怜
FW 20 阿野真拓
FW 11 橋本啓吾
FW 58 武颯

サブ
GK 57 植田峻佑
DF 2 青山生
MF 14 五月田星矢
MF 42 永長鷹虎
MF 5 坂井駿也
MF 7 魚里直哉
FW 18 吉澤柊

【交代】
59分 44井上→14五月田
83分 20阿野→7魚里
85分 34遠藤→5坂井
97分 58武→18吉澤

>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

試合ハイライト動画

大熊監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、最後まで声援を送っていただいた皆様に感謝しております。相手は上位チームで、非常に出力、クオリティーの高いチームだったと思っています。その中でも、相手の意図したところをうまく消しながら、前半はよく耐え0対0で終わりました。選手は非常に良くやったと思っています。そういった中で少し前に行きたいというところで、後半の立ち上がりはプレッシャーをかけながら、いいタイミングでカウンター、安田選手からの武選手できっちりと狙い通りの得点ができたんですけれども、前節同様、やはりどうしても残り10分ぐらいになるとちょっと下がりすぎてしまうという傾向にあるというのは大きな反省です。ただ、負けていないので、そこはポジティブに捉えたいと思っています。次は大事なアウェイ戦ですので、良い準備をして勝ち点3を取れるように頑張りたいと思っています。

◆押し込まれる展開は想定内でしたか?
変則的に向こうが動かしてきたこともあって、少し後手を踏んだと思います。特に相手の右サイド、少しやられましたけれども、向こうは非常に調子が良いチームです。ある程度ボールを持たれたりとかそういうところは想定はしていました。その中で、よく対応したと思っています。

◆シュートまで持ち込むチャンスが少なかった?
そうですね。前節も少し反省点があって、奪った後にうまくつなげないシーンがちょっとあって、そういったところが改善点でありますので、今回もそこがなかなかつながらなかったなと。つながった時はカウンターができたりとか、自分たちのボール保持というところまで行ったのですが。そのあたりの落ち着きはやはりいるなと改めて思っています。

◆リードした後の展開は?前節もそうでしたが。
相手も2バックで高いところに来ていましたので、押し込まれるのはある程度想定内ではあります。やはりクリアとかそういったところのクオリティーが少し雑だなというのがあります。もう少しはっきりと、切れるタイミングがありますので、そういったところでしっかりと切って、我々の時間帯を落ち着かせるというところと、先程の反省と一緒ですけれども、あそこはもう1個落ち着いて、奪ったところを展開して、もう少し我々が持つ時間、終盤でも多く出さないといけないと思っています。

◆安田選手はいかがでしたか?
非常に守備も良かったですし、つなぎ役としては非常に彼が一番機能していたかなと思っています。本当にまだ若い選手ですけれども、今のを続けながらですね、今日もアシストをしましたが、自分がボールに関わるプレーがもっともっと出てくると、相手にとって脅威の選手になると思っています。

◆セットプレーが多かった。
そうですね。本当にちょっとした体の向きだったりとか、ステップなのかもしれないですけれども、それをコーナーにしないとか、ちょっとしたところですけれども、本当に大事なことですので、そこはやはり改善点かなと改めて思っています。

◆右サイドバックの松本選手のところから、いつもに比べて上げさせてもらえなかった?
相手は間違いなく警戒していると思うんですね。ですので、どっちかというと向こうは右肩上がりのシフトを組んできましたので、我々の阿野選手、松本選手のところは警戒していた、非常にスペースを埋めて来て、なかなかそこを開けなかったと思っています。


武選手インタビュー

◆試合を振り返って
正直、僕は全然ダメなゲームだったなと思っていて、前半のところから、切り替えの遅さだったり、セカンドボールが拾えてなかったり、1対1のところが弱かったりと、そういったあたりの当たり前の部分というか、そういったところがちょっと弱かったと思いますし、一人一人の集中力なのか気持ちなのかわからないですけど、そういったところがちょっと緩かったなという風には感じていたので、ハーフタイムでちょっと強く言わせてもらいました。前半の途中でも結構叫んではいたんですけど、後半の入りのところでも、ちょっとまだできていないなというところがあったので、まだまだ改善しなきゃいけないところかなって思いますし、自分たちがもう一度立ち返らないといけないところとは思っています。

◆ハーフタイムでは具体的にどういうことを話されたのでしょうか?
球際のところとか、切り替えのところとか、走るとか、当たり前のところを丁寧にちゃんとやらなきゃ勝てないぞというようなところと、そういうところをやらないと失点するぞというところで、結局それが失点につながったかはわかりませんけど、でも、勝ち点をこぼすゲームになってしまったので、そういったところの本当に細かいところですけど、やらなきゃいけないところに立ち返らないといけないというふうに思っています。

◆少ないチャンスの中で古巣相手に決められましたけれども、そこについてはいかがですか。
そうですね。まあ、でもフリーだったので決めて当たり前とは思うので、しっかり入って良かったと思います。

◆リードした後の展開について、前節と同じような形で追いつかれたということで引き分けになりましたけれども、リードした後の展開というのはどうだったでしょうか。
前節ほどではなかったので、そこは少しは評価できるのかなと思いますけど、でも、結果的にやっぱり失点してしまって引き分けなので、そこは結果なので、同じようなことにはなってしまっているので、5枚にして後ろを守るのか、人を出してクロスを上げさせないのか、あとはこぼれ球に対しての対応をみんなでやっていくのか、そこはちょっと映像をまだ見ていないのですが、システム上のところもちょっと考えないといけないのかなって、試合後ですけど思いましたね。

◆次が讃岐ということで、一つ上の順位の相手を負けられない形になると思いますが、どういうふうに臨んでいきたいですか。
僕達は本当にやることは変わらないので、次の試合に向けて、明日のトレーニングだったり、練習試合に向けて、本当に一人一人がどれだけのパフォーマンスを出して、どれだけのエネルギーで次に持って行くかだと思うので、本当に1日1日大切にして、また次節に向けて準備ができればと思います。

◆今日、結局前半1本、後半1本のシュートだけだったんですけれども、どうですか?
僕たちがボールを保持できているところも途中途中はあったとは思うんですけど、やっぱり相手のプレッシャーに対して自分たちがビビっちゃっているところがあるので、前節での金沢さんもやはりセンターバックだったり、本当にプレッシャーをかけるところでしっかりかけてきて、それに対して僕たちが蹴ってしまったりだとか、繋げるところでイージーミスしてしまったりだとか、今日も何回かイージーミスがありましたけど、本当にそのプレッシャーをプレッシャーに感じないようにプレーをするというところが僕はすごく大事だと思っていて、そのプレッシャーを楽しみながら、プレッシャーが来ているから逆を取りやすいよねとか、スピードアップしてきているから崩しやすいよねというメンタリティーに変えていかないと、選手の成長もないし、やはりああやって焦った状況になってしまうと思うので、そこのメンタルの部分と技術の部分と、そこらへんを改善しなきゃいけないのかなというふうには思っています。

◆以前一緒にプレーした仲間も多かったと思いますが、誰とプレーしたのが一番楽しかったですか?
スタメン組で言うと末木選手、佐々木選手、今瀬選手らと一緒にやっていたんですけど、誰というよりは古巣相手に自分の今の成長を見てもらいたかったので、今日はゴールを見せることが出来て良かったと思っています。

◆終了後、何か声をかけられましたでしょうか。
頑張れ、戻って来いとか色々な声がありましたけど、気にかけてくれるのは嬉しいですし、最後コールもしていただきました。

安田選手インタビュー

◆試合を振り返って
前回と一緒で、最後の最後に決められて追いつかれてという試合で。前半から今日は特に苦しい展開だったと感じていましたし、みんな集中していたと思うんですけど、あそこまで押し込まれると。やっぱり自分たちがどこかで前に持っていけないとそうなるよな、という感じでした。

◆耐える時間が多かったと思うんですけど、どういうところがそういうところにつながってしまうと考えていますか?
セカンドボールを拾えなかったり、自分たちがボールを持った時の雑さ、そういったところがこういう展開につながったと思います。

◆その中で安田選手が非常にいい位置でボールを奪ってカウンターに出たりとか、少ないチャンスの中で、特に得点シーンはいいアシストで、判断力良く前に出たなというふうに見えたんですけど。
何回も引き過ぎている部分があったので、どこかでスイッチを入れないと。そういう部分で、自分が押し出せるところを押し出して、それが点につながったかなと思います。

◆選択肢としてはパスが一番良かった?
持ち運んだ時にゴールを意識していたんですけど、目線をゴールにした時に相手が一気に自分の方に寄ったので、その時に武さんがフリーなのが見えたので武さんに付けたという感じです。

◆リードした後の展開としては、前節と同じような形になってしまって、試合の終らせ方というか、閉め方みたいなところが課題と思うんですけど、そういったところはどうだったでしょうか?
押し込まれた時に、金沢戦もそうだったんですけど、クリアがちっちゃかったりとか、裏返せなかったりとか、もう少し前へ持ち込んでファールをもらったりとか、流れを変えるプレーができなかったかなという思いがあります。

◆次が讃岐との戦いですね。また負けられない戦いになると思いますけど、どういう形で臨んでいきたいですか?
こういった展開が続いた中で、ゴールを取れてないわけでもないし、守れてないわけでもないし、自信を持ってやるしかないと思います。前半とか特に自信を持ってできていなかった。先にビビって下がっちゃって、相手のペースに持っていかれてというのがあったんで、そこを自分たちのペースで持っていけるように、試合の入りを改めるべきと思います。

◆今のに関連してですけれども、そのなかなかいけなかった理由というのは、やはり相手をリスペクトしすぎたというようなところですか。
そうですね。スカウトのところでFWのマテウス選手のところに怖さを感じすぎたのかな、背後背後で下がりすぎてセカンドボールを拾えなかったりというのが続いたので、そこの共有と自分たちの判断が悪かったかなと思います。

◆マテウス選手はそんなにガツガツきた感じでもなかったですよね?
裏に抜ける意識はあったと思いますけれども、自分たちも枚数を立てていたので。人数のかけ方とか、声が共有できていなかったりとか、スライドも少し遅れて、展開で振られて、というのが続いていたので、やっぱりそこを後ろから声を出して前に押し出していかないと、どんどんズルズル下がってしまうので、そこが良くなかったかなと思います。

◆監督が今日はクリアがあんまり良くなかったというふうにおっしゃっていました。コーナーキックも12本与えています。その辺りについてはどうでしょうか。
押し込まれる展開が多かったのでそれを跳ね返せなかったのと、取った後の前に出る力がなかったというのが大きかったかなと思います。今日はディフェンスの寄せる距離が遠かったから、簡単にクロスを上げさせすぎて、クリアでちっちゃくなってコーナーがあったりとか、そういうシーンが多かったかなというふうに思います。

◆前線に飛び出すご自身の動きが結構良かったと思うんですが、そのあたりは?
最近、厚みが足りてなかったりとか、チャンスの時に上がっていけるボランチじゃないと今後生きていけないかなというふうに思ってる自分もいて、もちろん状況を見てですけど、上がれる時はバランスを見て逃さないようにしたいなというふうに思ってます。

◆その辺の相方との連携というのは、もう大丈夫だと。
ゴールのタイミングも含め、アイコンタクト含め、そこのバランスはできているかなとは思います。

◆ポジティブな意味で次につなげられることがあったら。
アシストという結果も付きましたし、ああやって上がることによってゴールが生まれたりとか、前に前にという厚みと推進力もチームとして生まれてくると思うので、あと6試合、そこを意識して、攻守共に関われるボランチになっていきたいなと思います。ありがとうございました。

試合イベント

▼場外ではいっちゃがステージを開催!

▼人権啓発活動をおこないました。


▼日野誠さんによるパフォーマンス


▼STUDIO.S様によるチアダンスパフォーマンス

▼ハーフタイム:みやざき犬、STUDIO.S様によるダンスパフォーマンス

試合フォト


▼ピッチ内アップ


▼選手入場

▼キックインセレモニー:西都市市長・橋田和美様、綾町副町長・蓮子浩一様、 国富町教育長・荒木幸一様、ジンケンブルー


▼試合開始
青木選手 大熊監督 黒木選手 安田選手 江川選手 阿野選手
松本選手 松本選手 井上選手
▼後半13分、パスを繋いでいき最後は武選手がペナルティエリアの外から左足でゴール右上に決める



辻岡選手 五月田選手 遠藤選手 武選手 吉澤選手 黒木選手 魚里選手 橋本選手
▼試合終了

▼MAN OF THE MATCHセレモニー:武選手、安田選手を表彰。いちご株式会社取締役執行役副社長兼COO 石原実様(当社代表取締役会長)。

スタジアムグルメ

出店をいただきました皆様、まことにありがとうございました!

空の駅 竜馬
珈琲専科 批呂
柿の葉すし坂本
やきとり 椎の実様
キッチンカーMOMO
Bamboo Flower
サムアンドアラン
COZY farm
風味堂菓子舗
ひなたいちご園
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