試合結果
2024年09月18日
【9/15(日)YONEXサンクスデー&新富町ホームタウンデー 明治安田J3リーグ 第28節】
テゲバジャーロファミリーの皆様、大雨の中、熱い応援をいただき、感謝を申し上げます。
ホームタウンデーの初回、いつもたくさんのボランティア活動をいただいている地元新富町の皆様に応援をいただき、4連勝を目指しいちごにて戦いましたYONEXサンクスデー&新富町ホームタウンデー「テゲバジャーロ宮崎 vs FC琉球」は、2-0で勝利し、4連勝となりました。
スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様、ありがとうございました。
次週9/22(日)はアウェイ・ロートフィールド奈良(奈良県)で奈良クラブ戦。
翌週9/29(日)はホーム・いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)にてガイナーレ鳥取戦となります!
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs FC琉球」
前半 0-0後半 2-0
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2-0
【得点者】
50分 20 阿野真拓
88分 58 武颯
【メンバー】
GK 55 青木心
DF 33 黒木謙吾
DF 35 江川慶城
DF 15 辻岡佑真
MF 24 松本雄真
MF 8 力安祥伍
MF 50 安田虎士朗
MF 14 五月田星矢
FW 20 阿野真拓
FW 11 橋本啓吾
FW 58 武颯
サブ
GK 57 植田峻佑
DF 2 青山生
MF 34 遠藤光
MF 42 永長鷹虎
MF 5 坂井駿也
FW 13 北村知也
FW 27 渡邊星来
【交代】
77分 20阿野→5坂井
77分 14五月田→42永長
89分 58武→27渡邊
89分 35江川→34遠藤
93分 24松本→2青山
>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)
試合ハイライト動画
大熊監督インタビュー
◆今日の試合を振り返って。雨の中ご来場いただき、まことにありがとうございました。ホームでサポーターの皆様のお力を借りながら勝利できたことを非常に嬉しく思っています。また感謝しています。ゲームに関しましては、前半の入りも良く、全体を見れば、前半で得点してもう少し楽なゲーム展開をしたかったなというのが本音ですけれども、上位相手でも、我々が主導権を握りながらサッカーができるというところを実証できたゲームだったと思っています。ただ、残り20分ですね、そこからもうひと踏ん張り、もう少し出力を上げられるように、あとミスを少なくするというところは課題感もありますので、それは継続してアプローチしていきたいなと思っています。最後の苦しい展開の中で、武選手が追加点を非常にいいタイミングで取ってくれたなと思っています。若い選手が多いのですが、非常にたくましくなってきているな、と感じています。次は非常に大事なゲームになりますので、しっかりとトレーニングをして、勝ち点3を持ち帰れるように頑張りたいと思います。
◆4連勝ということで、前半戦とは見違えるような内容、結果が出ているわけですが、その一番の要因は?
今日1点目を入れた阿野選手を見ていただければわかると思うのですが、選手たちは非常にタフに戦えるようになっていますね。阿野選手は小柄ですが当たり負けしないですし、その中でしっかりと技術を発揮できるようになった。まず一つは、やはり個人が、全体的に言えるのですけれども、それぞれが個人として成長してきたなというところと、90分を通して、まだまだ足りないですけれども、やるべきことをしっかりと表現できるようになってきているというところは非常にあります。あとは、やはり新しく入った選手ですね。非常に底上げをしてくれたということがありますので、うまく融合できてチーム力が全体的に実力が上がったなというふうに思っています。
◆選手たちの変化は?
そうですね。中断明けから1つ目はちょっと落としましたけれども、決して悪いゲームじゃなかったですし、メンタル的な成長がうかがえます。先制点を取れるようになっていますし、そこから追い込まれる展開もありますけれども、その中でも粘り強く戦えるようになっているなと思っています。
◆守備では2試合連続クリーンシートでした。
それぞれが執着心を出せるようになったというところは感じています。守備のベーシックな部分の水準がだいぶ上がったというのが正直なところです。グループだったりとか、組織として非常に機能するようになってきたと思っています。イージーミスが非常に多かったというのもあったと思うんですけれども、そういったところは減りましたし、それも一つの要因かなと思います。
◆これでいよいよ下位脱出となったわけです、ここについては?
我々が何かをやり切ったということは全くありません。一番難しいのは、これを継続していくところだと思うんですね。今やれていることをしっかりと継続していくということに尽きるかな思っています。
◆前半、やはりシュートが入らなかった。決め切る力が。
こういう時、後半にぽろっと入れられるというゲームも多かったんですけれども、逆にそこを我慢しながら我々が先に点を取れるようになったというのは、非常に選手の成長を感じています。
◆五月田選手が先発でした。
そうですね。初先発。非常に運動量が多く、攻守に貢献してくれたと思っています。あのシュートもしっかりと決められるようになってくれたらいいんですけれども、慣れないポジションであったと思うんですけれども、よくやってくれたなと思っています。
◆今日も交代枠使い切り、選手の底上げもできてきたように感じますが。
出た選手がそれぞれの役割を理解して、チームのために献身的にプレーしてくれました。その点もやはりチーム力が上がっているかなと思っています。
◆今日は雨風の影響があったと思いますが。
さほどないですけれど、非常に蒸し暑かったです。ピッチも問題なかったです。
武選手インタビュー
◆試合を振り返ってみて感想をお願いします。琉球さんもポゼッションがうまかったりだとか、ちょっと苦しい時間帯とか展開がありました。自分たちもチャンスがあったので、前半のうちにもう少し仕留める、そこを決めきれていればもう少し違う展開になったとは思いますけど、0でちゃんと折り返したことはすごくプラスに捉えて、後半の入りで、ちゃんと自分たちのサッカーをしようとか、入りを勢い良く持とうという中でまひ(阿野選手)が決めてくれました。いい流れもできて、途中また苦しい時間帯もありましたけれども、みんなハードワークして戻って守ってくれて、その中で僕も追加点を取れて、少しチームが楽になったかなというふうには思っています。苦しい時間もありましたけれども、全員で、いい時、悪い時、それぞれ判断をしながらうまくやれたのかなとは思っています。
◆4連勝ですけれども、好調の要因というのはどういうところにあるんでしょう。
何か連勝を気にしているというよりも、日々の練習であったり、一回一回の試合を本当に全力で取り組むであったり、自分の持っているパフォーマンスというか、力をどれだけ100%に近いものを出せるかであったり、細かいことで言うと声がけだったり球際だったり、走力であったり、そういったところの細かいところをみんなが少しずつ粘り強く頑張っている中で、いいサッカーができているのかなと思うので、その当たり前のところというか、そういったところをしっかりもう一回、もう一回って徹底をしながら、次の試合にまたつなげられればなと思っています。
◆チームの雰囲気としてはだいぶ良くなっているんじゃないですか。
雰囲気もいいですけど、僕たちは後がないので、前を向いて、次の試合に勝つためにどういうことをするかというのを一人一人考えて取り組んでいる中で、結果がついてきていると思います。一個一個のプレー、練習を真面目に取り組んでいます。
◆次節また大事な奈良戦になります。どういうふうに臨んでいきたいと思いますか?
そうですね。まだ僕は奈良さんの分析ができていないのですが、相手がどうやって来るのかを踏まえながら、自分たちの今日の試合で苦しい時間帯もありましたし、イージーなところのミスももちろんありましたし、そういったところの反省をしっかり踏まえて、いいところはしっかり伸ばしつつ頑張りたいと思います。
◆この間お話を伺った時に、重松選手と同じピッチに立つのが楽しみっておっしゃっていましたけれども、今日はどうでした?
そうですね。試合中も何回かちょっとアイコンタクトをしたりとかやっていたので、まあ楽しかったし、健くんもすごく起点になるプレーだったり、ミスも少なく、すごいいい選手だなと改めて同じピッチに立って思ったので、負けないように僕ももっともっと頑張らないとなと思っています。
◆後半に武選手がテゲバに参画してからいろいろな場面で活躍されていますけれども、実は今日の武選手のゴールでテゲバがJに参加して150得点目だったんです。武選手は持っているんじゃないかと思いますが。
それは嬉しいですね。何かツキがあればと思いますので、この間も200試合50ゴールを達成したのですが、それで今日は150ゴールですか、ちょっと持っているなと思います。
◆次、アウェイになりますけれども、ファンサポーターに意気込みを。
そうですね。僕たちはやることは変わらず、自分たちのサッカーをして、1試合1試合、自分の100%のパフォーマンスを出すだけなので、アウェイで少し距離がありますけど、ぜひ会場に足を運んでいただいて、皆さんにしっかりと勝利を届けられるように頑張りたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします。今日は雨の中、ありがとうございました。
阿野選手インタビュー
◆試合を振り返ってみていかがでしたか?前半からチャンスがあった中で決めきることができなくて、僕のゴールで均衡を破れたというのはいいことだったなと思います。
これでようやく自分のゴールが勝利につながったと、そういうところだと思いますが。
やっとだなって感じです。
◆これでチームは4連勝、チームが強くなった要因をどう考えていますか?
決めるところを決めきる、守るところをしっかり守るというところがしっかりできてきたのが、今の状況につながっていると思います。
◆チームの中で変化って何か感じますか?
特にそれは感じないです。今までやってきたことが結果につながり始めたということです。
◆これで順位もようやく19位から脱することができたんですけれども、そのあたりはどうでしょうか。
我々はJ2昇格を狙っています。脱出したということはいいことですけど、そこで一喜一憂せず、もっと上を目指していきたいなと思います。
◆今日はなかなか前半シュートが決まらずに、前のパターンだと後半に相手にバタバタと入れられて負けというパターンが多かったと思いますが、今日きっちり勝ち切ったというのはどのあたりに要因があると思いますか?
前半のそこで慌てずに、しっかりとやって後半に入れたというところが良かったと思います。
◆前節でアシスト、今節ゴールということで、阿野選手自身の調子も上がっていると思いますけれども。
やっていることは変わらないんですけど、それが結果になってついてきているということは、自分としては嬉しいですね。日頃練習している成果がやっと出たかなというところですね。
◆4連勝で次は奈良との戦いになりますけれども、アウェイでどういう風に戦いたいと思います?
勝って下位との差を離していきたいと思います。
◆監督が、選手みんなが90分通してやりたいことを表現できるようになったという話もしていたんですけど、選手自身、何か体力面とかで後半ででも動きが落ちないとか、そういうのって何か実感があったりするんでしょうか。
チームとしての運動量が落ちないようになったとか、ずっとやってきたことがようやく成果に表れるようになったとか、そういうチームとして選手が疲労をできるだけ次の試合に残さないようにっていう取り組みはしているので、それがこういうふうに試合で成果が出ているということかなと思います。
◆今日は結構体を張ったプレーも多く、阿野選手自身もすごく体を張っていたと思いますけれども、意識はどうだったんですか。
ゴールを取らせたくないという気持ちだけで動いているので、それがうまく噛み合ったのかなと思います。
ヨネックス株式会社様のマッチデー・新富町様ホームタウンデーでした!
▼先着500名に「アクリルキーホルダー」を来場者プレゼント
▼ヨネックス特設ブースを開設
▼挨拶:ヨネックス株式会社 ヨネックスジャパン福岡営業所長 大平真史様
▼キックインセレモニー:
ヨネックス株式会社 ヨネックスジャパン福岡営業所長 大平真史様、新富町マスコットキャラクター おとみちゃん
試合前イベント
▼場外ではいっちゃがステージを開催!▼STUDIO.S様によるチアダンスパフォーマンス
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼リスペクト宣言:テゲバジャーロ宮崎 GK55 青木心選手、FC琉球 MF18 平松昇選手
▼橋本選手Jリーグ通算100試合出場達成記念セレモニー
▼試合開始
▼後半5分、阿野選手がペナルティエリアの外から左足でゴール右上に決める
▼さらに後半43分、武選手がペナルティエリアの外から右足でゴール左下に決める
▼試合終了
▼勝利のラインダンス
▼MAN OF THE MATCHセレモニー:阿野選手、武選手を表彰。いちご株式会社取締役執行役副社長兼COO 石原実様(当社代表取締役会長)。
スタジアムグルメ
雨の中出店をいただきました皆様、まことにありがとうございました!〇Sweet Garden
〇ひなたいちご園
〇金松うなぎ
〇珈琲専科批呂
〇ヒムカダイニング
〇柿の葉すし 坂本
〇風味堂菓子舗
〇空の駅 竜馬
〇やきとり 椎の実
〇サニーサイドスクワット
〇キッチンカーMOMO
〇Bee happy
〇サムアンドアラン
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