試合結果
天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦【vs サガン鳥栖】
2023年06月09日
【天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦】
「テゲバジャーロ宮崎 vs サガン鳥栖」1-5で敗戦となりました。
スタジアムにお越しいただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。
次回明治安田生命J3リーグは、6/11(日)アウェイ・相模原ギオンスタジアム(神奈川県)にて SC相模原戦となります。
また、次回ホームゲームは、6/17(土)ホーム・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)にてFC今治戦となります。
ユニスタ初のナイターゲームとなります。
引き続き、熱い応援よろしくお願いいたします!
試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs サガン鳥栖」
前半 1-1後半 0-4
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1-5
【得点者】
36分 42 南野 遥海
【メンバー】
GK 55青木 心
DF 37奥田 裕貴
DF 26藤武 剛
DF 39井原 伸太郎
DF 5北村 椋太
MF 14江口 稜馬
MF 15内薗 大貴
MF 20松本 幹太
MF 8東出 壮太
FW 42南野 遥海
FW 11橋本 啓吾
サブ
GK 21清水 羅偉
DF 2青山 生
DF 17小川 真輝
DF 19杉浦 力斗
MF 13北村 知也
MF 80永田 一真
FW 41新城 暖基
【交代】
57分 15内薗→17小川
57分 20松本→13北村 知也
57分 42南野→80永田
73分 26藤武→19杉浦
78分 8東出→41新城
>>試合詳細
松田監督インタビュー
◆試合を振り返って終わってみたら1-5という結果はそんなに残念かと思われるかもしれませんが、非常に残念な試合となりました。
勝ち越しのチャンスがあるところを決め切れなかったり、パスを出す精度が欠いていたり、良い試合をやっている事で満足してしまっているのではないか等勿体なかったですし、安い失点で相手を一歩楽にしてしまうとか本当に残念な結果です。
選手の頑張りでチームとしてやろうとしている事をいい試合ではなく勝てる試合をよくやってくれていましたが、最後まで遂行できなかったのが今の力なのではないかと思います。
この結果を真摯に受け止めて、足りないところをリーグ戦に活かしていきたいと思います。
◆初出場となった青木選手・新城選手・杉浦選手について
青木選手は、良い勉強になったのではないかなと思います。試合を見返して自分が出来るプレー出来ないプレー、足りなかった部分を整理してもらえたらいいと思います。
後半大量失点にはなりましたが、GKだけの責任ではないと思います。
ですが、GKとしてチーム全体をコントロールする事はあのような状況でも出来たことがあるのではないかと思います。
彼には経験が一番大事な事だと思っていますので良い経験になればいいと思います。
新城選手・杉浦選手は、難しい状況での出場になったので、出来はあまり参考にはならないのではないかなと思います。
決して良い出来でもなかったですが、それが彼らの責任なのかと言われればあの状況今日が彼らに難しい状況にさせてしまいましたし、次のチャンスに良いパフォーマンスをしてくれるといいかなと思います。
◆次戦・SC相模原戦について
前半の戦いや今日の良かった部分、J1のチームが相手でも十分できる部分を精査し整理したいです。
リーグ戦のメンバーよりも逆にできていた部分もありましたし、リーグ戦に出場している選手も学べるところがあったと思います。
選手の層が厚くなり、レギュラー争いも激しくなってきたと言えるので、より高い競争の中でリーグ戦に出られる選手が決まっていきます。
今後につなげられればチームとして凄く良いかと思います。
南野選手インタビュー
◆試合を振り返って立ち上がりボールを持たれて押される展開は想定していました。
その中でも数少ないチャンスをものにしようという話はしていました。
先制されてしまったのは残念ですが、チャンスをものにできたところは良かったです。
ただ後半、勝負どころでこぼしてしまい、立て続けに失点してしまったのが勝負の分かれ目かなと思います。
◆PKシーンについて
自分の形を持っているので、相手に声を掛けられたりなどしましたが動じず、今まで積み上げてきたことが出来た瞬間かなと思います。
相手サポーターにブーイングされても決めるのがプロかなと思っているので、落ち着いて楽しんでいました。
良いコースで自分のイメージ通りに蹴り込めたのは自分を評価したいと思います。
◆この試合での収穫は
チャンスを作る事が出来たのは収穫でした。
同点ゴールを決めた後チームとしてチャンスは作れていましたし、自分もチャンスがありました。
そこで決め切れるかがサッカーですが、相手はそのチャンスをものにしていたので、自分たちには決め切るという事が改善するべきことだと思いますが、(作る事ができたのは)少し収穫かなと思います。
青木選手インタビュー
◆デビュー戦でゴール裏からの声援もあった今までベンチ入りはありましたが、出る中で声援はとても心強かったです。
それに応えるプレーをしなければいけないなとい思いながら気持ちを作っていました。
---デビュー戦の感想は?
J1の相手という事で、J3で普段見ている中で、クロスの質やスピード等で何段階も差を感じました。
出る以上勝たないという気持ちだったので悔しい気持ちでいっぱいです。
◆この試合での収穫は
スピード感を体験できたのはよかったですが、勝たせることも出来ませんでしたしミスもあったので、改善していくことで良かったなという気持ちになると思います。
日々練習しかないなと思います。
◆リーグ戦に戻りGKの争いも熾烈になる
まずはチームが勝つことを第一に、そこに自分の良さをいかに生かしてチームに貢献できるかという事を考えながら練習していきたいと思います。
江口選手インタビュー
◆試合を振り返って前半1点取られて、その後にすぐ1点取り返して、自分たちの思い通りの展開でしたが、失点してしまって勿体なかったです。
◆大学以来のキャプテンマークを巻いての出場となった
キャプテンだからといっていつもとやる事が変わるわけではないので、いつもどおりのぞみました。
◆J1のチームと公式戦で初めて戦ったことについて
トレーニングマッチでは(格上のチームと)何回か戦っていましたし、このような形になる事はわかっていました。
技術レベルが凄く高く押し込まれる時間が長いことは自分たちでも分かっていましたし、その中で何ができるかを全員で話し合ってやれた部分はやる事ができました。
◆天皇杯での収穫は
宮日旗決勝・1回戦はしっかり勝ち切る事ができ、チームとしてしっかり繋いでいく事が出来た部分もありました。
今回も勝ちたかったですが、またこの敗戦を活かしていきたいと思います。
◆次戦・SC相模原戦について
前節引き分けているので、この試合で勝ち点3を取って上の順位にいけるようにチーム全員でやっていきたいと思います。
試合フォト
▼ピッチ内アップ
▼選手入場
▼試合開始
▼前半37分、南野選手がPKをもらい冷静に決めます
▼試合終了