U-12
2015年08月19日
ヤマコーチ
「えーとねー、じゃあチキンと夏野菜カレーの500gで。」
CoCo壱番屋店員さん
「かしこまりました!」
、、、500g?
どんだけ食べるんだよ。
コバコーチ
「ナオタ、すごい食べるね。」
ヤマコーチ
「こんなのオヤツ感覚だよ。」
、、、?
はい?
オヤツ感覚?
そもそもカレーがオヤツ感覚なのか、500gがオヤツ感覚なのかどっち?
リスはほっぺに食料をため込んで、お腹が空いたらそこから栄養補給してるらしいけど。
ナオタは胸筋に食料ため込んで、お腹空いたらそこから栄養補給してるって噂はホントかな?
ナオタのあの胸筋の膨らみ具合、ほんとっぽいな。
まぁいいや、お腹空いたし早くカレーこないかな。
あっ。
しまった。
トッピングでクリームコロッケ頼むの忘れてた。
あのカレーの辛さの中で、ほどよくからむあのクリームコロッケのマイルドさが、、、
ん?
、、クリーム、、、コロッケ?
クリーム、、、くりーむ、、、りーむ
むむむっ!!
そーなんです。
ジュニアブログなんです!!
リスのほっぺよりジュニアブログなんです!
というわけで今日のジュニアブログです( ̄Д ̄)ノ
さてさて、今日の練習は。
なんと!
雨なんです。
ビショビショなんです(´Д` )
久しぶりに降りましたね!
しかしそんな雨には負けないテゲバジャーロ宮崎のジュニア( ̄Д ̄)ノ
むむっ?
低学年の子どもたちがコーンの前に並び始めましたね( ̄Д ̄)ノ
こ、これは!
泣く子も黙る、
ナベコーチの「特別サーキットトレーニング」ですね!
4つのゾーンをボールをドリブルしながらグルグル回る、サーキットトレーニングです(^^)
まず1つ目のゾーンは、
コーンとコーンの間をジグザグにドリブルするジグザグゾーン!
インサイド、アウトサイド、足の裏など、様々なタッチをしながらドリブルをします(^^)
コーンとコーンの間が狭いため、細かいタッチが必要なゾーンですね( ̄Д ̄)ノ
そして2つ目のゾーンは!
さっきより広い間隔で置かれたコーンをドリブルで斜めに進む、ロングジグザグゾーン!
ここではさっきの細かいタッチのドリブルとは少し違い、スピードにのったドリブルを練習するゾーンですね( ̄Д ̄)ノ
えー、はい。
ダブルピースのかわいい笑顔にだまされてツッコみが遅くなりました。
練習中!!集中( ̄Д ̄)ノ笑
そして3つ目のゾーンは、
縦に並べたコーンを二つ進んでは一つ戻る、ドリブル切り返しゾーン!
ここは名前の通り、ドリブルの切り返しを練習するゾーンですね( ̄Д ̄)ノ
ドリブルは前や斜めに進むだけではなく、試合では180度反対方向に切り返えさないといけない場面も出てきます!
この切り返しが上手になるとキレキレなドリブルができるようになります(^^)
そして最後!4つ目のゾーンは、
遠くにあるコーンをシュートして狙う、シュートゾーン!
はいざんねーん( ̄3 ̄)笑
蹴った瞬間に外れたとわかるシュートもあれば、ボールがコーンすれすれを通って悔しがる子もいて、見ているこっちが楽しませてもらいました(^^)
やはりどれだけサッカーをしていても、狙った所にボールを蹴るというのは難しいことです(´・Д・)」
少しでもキックの精度を上げるため、今の時期から意識してキックの練習にも取り組んでほしいですね(^^)
そして最後は試合形式の練習!
これは右の子がシュートを決めた瞬間です!!
素晴らしいゴールでこの後チームみんなで喜んでいる場面があったのですが、みんなの喜びが激しすぎて、後で見たら写真ブレブレでした(-_-)笑
なので次はしっかりみんなで喜んでる姿も撮りたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
そして高学年!
お?
どーしたどーした(´・Д・)?
むむむっ!!
ヒュー(・Д・)
これは、、、インステップキック!!
そーなんです、高学年は2人1組でインステップキックの練習中なんです( ̄Д ̄)ノ
高学年になるにつれて足の筋力もついてくるので、「インサイドキック」「インステップキック」「インフロントキック」など、様々な種類のキックができるようになってきます(^^)
そして今日の練習はインステップキック!
足首を伸ばし、足の甲にボールを当てるキックです。
見てください、上の写真ではしっかり足首が伸びていますね( ̄Д ̄)ノ
ナイスキック!!
やはりインステップキックの練習をしていると、足首が伸びきらずにボールに横の回転がかかってしまう子が多いです(´・Д・)」
「つま先を伸ばして足をムチのようにしならせながら、ボールの少し下を切るように蹴る!」
というのがぼくのインステップキックを蹴る時の感覚です( ̄Д ̄)ノ
人それぞれ蹴る時の感覚は違うと思います。
正解はありませんが、自分のキックの感覚を掴む事はキックが上達するためにとても大切なことです!
練習を重ねて自分の感覚というのを掴んでほしいですね(^^)
そして、
少し休憩を挟んでからの、
一対一の練習( ̄Д ̄)ノ
ぼく自身この一対一に関しては強いこだわりがあり、ぼくが学生の頃から繰り返しやってきた練習メニューでもあります。
この一対一というのは、相手が1人しかいないため、目の前の相手だけを意識すればいい練習です。
しかし。
裏を返せば自分も1人しかいないため、パスという選択肢はなく、自分1人の力でその局面を打開しなければなりません。
逃げ道はありません( ̄^ ̄)
どうやって相手をかわすか。
どうやったら相手からボールが取れるのか?
この2人だけの空間にサッカーに必要なこと、学ぶことがたくさん隠されています。
ぼくの大学4年間は一対一の日々でした!
全体練習が終わったら5人くらいでひたすら一対一の自主練習( ̄Д ̄)ノ
勝ったら残って次の相手と一対一。
負けたら自分の番が回ってくるまで、横に準備してあるコーンをひたすらジグザグドリブル( ̄Д ̄)ノ
もちろん一対一だけではないですが、電気が消えるまで四年間ほぼ毎日自主練をしていました。
時には一対一をしているところをビデオに撮って、みんなで何がいけなかったかを検証(´・Д・)」
オタクですね!笑
でもそれほど一対一で負けたくなかったし、一対一のスキルアップはサッカー選手として必ず自分には必要だと思っていました。
あの頃の練習がなかったら、31歳になった今もサッカーをしている自分はなかったと思います(´Д` )
もちろんサッカーは11対11で行うスポーツです。
(ジュニアは8対8( ̄Д ̄)ノ)
でも1対1で戦える選手は、11対11になっても戦える選手だとぼくは思います。
根本に、一対一でも戦える、という自信があれば試合でどんな状況になっても慌てずに、その局面に挑むことができます。
一対一の話になり、話が長くなって申し訳ありません(ー ー;)笑
とにかく、子どもたちが大きくなってどんなチームに行っても、チームや監督から必要とされる選手に成長できるよう、ぼく自身指導していきたいと思っています(^^)
そして最後は!!
はい出ました!!
ナベコーチと愉快な子どもたち( ̄Д ̄)ノ
みんな良い顔してますねー( ̄3 ̄)笑
子どもたちの笑顔からはいつもパワーをもらいます!
そして先日は天皇杯の応援みなさま本当にありがとうございました!
結果としては本当に残念な結果になってしまいましたが、これでJリーグへの道が途絶えたわけではありません!
負けたということはしっかりと受け止めて、また次の試合に向けてぼくたちトップチームもがんばっていきたいと思います!
ジュニアの子どもたちの笑顔に負けないように!!
それではまた(^^)