選手・スタッフ
2024年11月14日
テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、いつも熱い応援をいただき、まことにありがとうございます。
このたび、奥田裕貴選手が2024シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
奥田選手は2019シーズンにテゲバジャーロ宮崎に加入し、ディフェンダーとしてチームを支え、クラブ初のJ3昇格を果たすなど、歴史的な瞬間に多大な貢献をいただきました。その活躍はファミリーの皆さまの記憶にも深く刻まれていることと思います。
長年にわたる現役生活、本当にお疲れ様でした。奥田選手のこれからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
株式会社テゲバジャーロ宮崎
代表取締役会長 石原 実
代表取締役社長 宮本 功
奥田裕貴(Hiroki OKUDA/おくだ ひろき)
【ポジション】DF【生年月日】1992年10月5日
【出身地】大阪府
【経歴】初芝橋本高校-明治大学-高知ユナイテッド-Y.S.C.C.横浜-ガイナーレ鳥取-テゲバジャーロ宮崎
【リーグ別通算出場記録】
明治安田J3リーグ 64試合1得点 / 天皇杯 5試合0得点
奥田選手コメント
この度、私、奥田裕貴は今シーズンを持ちまして現役を引退する事を決断しました。3歳からサッカーを初め約30年、子供の頃からの夢であるプロサッカー選手になる事ができて、
10年間も現役を続ける事ができ、沢山の方に応援して頂き、本当に幸せなサッカー人生でした。
自分のサッカー人生を振り返った時に、子供の頃は病弱で怪我が多く、今までも試合に出れない日々も多く、辛く、苦しい時期を多く過ごしてきました。
そんな中でも決して諦めず、一切の妥協をせず、日々全力で努力してこれた事は自分自身の誇りです。
しかし、それは決して自分自身の力だけなく、自分を支えてくれた両親や姉を始め、沢山の周りの方々が支えて下さり、プロになってからは沢山のファン、サポーターの皆様の応援のおかげで、どんな時も諦めずに前を向いて頑張る事が出来ました。
サッカーで何にも変えられない喜びや達成感を味わってきましたが、自分のサッカー人生において何よりの財産は多くの人との出会いです。
サッカーを通じて多くの方と出会い、関わる事で、自分自身を磨き、自分の人生を豊かにしてくれました。
これまで関わったくださった全ての方々、そして所属した全てのクラブ、スポンサー様、ファン、サポーターの皆様に心から感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
最後になりますが、第二の故郷である大好きな宮崎県のサッカークラブである、テゲバジャーロ宮崎で引退する事が出来て幸せです。
今後の人生も自分らしく、人との出会いを大切に生きていきます!
今後とも奥田裕貴を宜しくお願い致します。
←「楠大樹選手の負傷について」前の記事へ |一覧|